全競艇場の万舟出目ランキング！出やすい出目や競艇場まで徹底解説！

Boat Withの五十嵐 秀です。

今回は、【2024年最新】万舟出目ランキングをご紹介します。

競艇は、公営競技の中で最も当てやすい競技と言われています。

そのため、万舟券をとって大きく稼ごうと考えている方もいるのではないでしょうか。

統計学的に言えば、競艇は当てやすく稼ぎやすい競技でしょう。

ただ、むやみやたらに万舟券を狙っても、当たらないことは言うまでもありません。

そこで、今回は【2024年最新】万舟出目ランキングをご紹介！

万舟が出やすい競艇場や万舟が出やすい出目・地区別万舟出目ランキングまで網羅しています。

ぜひ、最後までご覧ください。

競艇の万舟とは？

そもそも、競艇の万舟とはなんでしょうか。

知らないという方のために、ご説明します。

万舟とは、配当金が10,000円を超える舟券のこと。

別の言い方をすると、オッズが100倍以上の舟券です。

例を出すと、100円で購入した舟券が1万円以上になることを意味します。

配当金の上限については特に定義はありませんが、100万円を超える場合は「帯」と呼ばれることが多いです。

過去最高配当は761,840円

配当金が10,000円を超える舟券である万舟は、多くの競艇ファンの夢です。

100円が10,000円以上になったときの快感は、たまらないものがありますよね。

そんな万舟ですが、過去にどれくらいの配当を記録したのでしょうか。

過去から現在までの最高配当を調査してみました。

調査の結果、2022年の児島競艇7Rで記録した761,840円が最高配当であることが判明！

100円で購入していた場合でも、761,840円になっていた計算です。

すごいですね・・・。

競艇は統計学上最も当たりやすい公営競技でもあり、稼ぎやすさも兼ね備えているということが分かります。

まさに、万舟は夢の舟券と言えるでしょう。

万舟が出やすい競艇場TOP5

万舟について詳しく分かったところで、具体的な狙い方の部分に触れていきましょう。

まず紹介するのは、万舟が出やすい競艇場です。

調査の結果、下記5つの競艇場が万舟が出やすいことが分かりました。

上記の結果から、どの競艇場も1コースの1着率が低い競艇場であることが分かりますね！

「万舟券を穫りたい！」

という方は、まずは上記の競艇場で、競艇プロの予想を参考に挑戦してみることをおすすめします。

反対に、万舟が出にくい競艇場は下記の5つ。

上記を見ると、どの競艇場も1コース1着率が高いことが分かります。

1回で大きく稼ぐのではなく、コンスタントに稼ぎやすい競艇場とも言えるでしょう。

自分が万舟を狙うのか、コツコツ稼ぐのか、スタイルに合わせて競艇場を選んでみてください。

万舟が出やすい出目TOP5

先ほど、万舟が出やすい競艇場を5つご紹介しました。

これらの競艇場で万舟を狙うだけでも、十分に万舟を狙いやすくなるでしょう。

ただ、万舟を狙うために、もうひと工夫することができます。

それは、万舟が出やすい出目を把握しておくこと。

それぞれの競艇場で、どんな出目が万舟となりやすいのかを理解しておけば、買い目に迷ったときの参考になりやすいでしょう。

ということで、万舟が出やすい出目を調査した結果がこちらです！

意外にも、万舟券の出目ランキング上位5組には、1号艇が絡む組み合わせが4組も含まれています。

そのため、1号艇を含めつつ、どの位置に配置するかが重要なポイントとなりそうですね。

また、2号艇については、上位5組に全て含まれています。

安易に切り捨てるということは、避けたほうが良いでしょう。

結果が出る前は、アウトコース中心の出目が多いのかと思いましたが、インコースが入線しても万舟を獲得できることに驚きました。

万舟を獲るためには、インコースをどの位置に配置するかが鍵となりそうですね！

地区別万舟出目ランキングをご紹介！

ここまでで、万舟の具体的な狙い方を理解することができたでしょう。

上記の傾向をもとに万舟を狙えば、確率アップに繋がることは間違いありません。

では、多くの競艇場で万舟を狙いたい方に向けて、全国の競艇場の万舟出目ランキングをご紹介します！

今回は、地区別に万舟出目ランキングをまとめました。

自分が万舟を狙う際に、どういった傾向があるのか頭に入れておきましょう。

関東地区の万舟出目ランキング

まず紹介するのは、関東地区の競艇場です。

関東地区には、下記5つの競艇場があります。

• 桐生競艇
• 戸田競艇
• 江戸川競艇
• 平和島競艇
• 多摩川競艇

それぞれの競艇場ごとの出目ランキングを見ていきましょう！

桐生競艇の万舟出目ランキング

大阪府に位置する住之江競艇は、難易度の高い水面で知られています。

ここでは、グランプリが頻繁に開催されており、他の競艇場と比べても舟券の売上が非常に高いです。

多くの競艇ファンが集まり「ボートレースの聖地」として親しまれています。

そんな住之江競艇の万舟出目ランキングを見ると、センターコースが出やすいことが分かりました。

万舟券を獲得するためには、これらのコースに注目しておきましょう。

兵庫県にある尼崎競艇は、静水面での競艇場としてトップクラスの評価を受けています。

1コースの1着率は60.2%と、全国平均の55.5%を大きく上回っていることが何よりの証拠です。

以前は「センタープール」という呼び名からセンターが有利とされていましたが、現在では1コースが圧倒的な強さを誇ります。

本来、1コースが強い競艇場では、万舟に1コースが絡むことは少ないです。

しかし、尼崎競艇では、万舟であっても1コースが絡みやすくなっています。

四国地区の万舟出目ランキング

四国地区は、地区別で見ると最も競艇場の数が少ない地区です。

四国地区には、下記2つの競艇場があります。

• 鳴門競艇
• 丸亀競艇

それぞれの競艇場の万舟出目ランキングを確認していきましょう！

徳島県に位置する鳴門競艇は、モーニングが多く開催されている競艇場。

1コースの1着率は50.6%と全国平均の55.5%を下回りますが、その代わりに2・5コースの1着率が高いです。

そのため、万舟出目ランキングにおいても、その傾向が顕著に現れていますね。

香川県にある丸亀競艇場は、通年でナイターが行われる競艇場。

1コースの1着率は55.8%で、全国平均の55.5%とほぼ同じです。

他のコースの1着率にも際立った特徴はないため、一般的なセオリーに従うのが良いでしょう。

一方、万舟出目ランキングに目を配ると、1コースが頻出していることが分かります。

丸亀競艇では、万舟を狙う場合でも1コースを軽視しては痛い目に遭いそうです。

中国地区の万舟出目ランキング

続いて紹介するのは、中国地区。

中国地区には、下記4つの競艇場があります。

• 児島競艇
• 宮島競艇
• 徳山競艇
• 下関競艇

それぞれの競艇場の万舟出目ランキングを確認していきましょう！

岡山県に位置する児島競艇は、瀬戸内海に面した競艇場です。

1コースの1着率は56.6%で、全国平均の55.5%とほぼ変わりません。

他のコースの1着率も全国平均と大差ないため、水面状況を考慮して狙い目を調整するのが賢明です。

そんな児島競艇の出目ランキングを見ると、1コースが頻出しています。

1コースの1着率が平均的のため、1着から外れるだけでも万舟を狙えるということでしょう。

宮島競艇は、広島県に位置し、瀬戸内海に面した海水の競艇場。

1コースの1着率は58.2%で、全国平均の55.5%とほぼ同じです。

児島競艇と同じく、潮と風を予想に組み込むことが重要となります。

宮島競艇は、2コースの勝率が低い特徴があるため、2コースが台頭すると万舟になりやすいです。

徳山競艇は、山口県に位置する、通年でモーニングが行われる競艇場。

1コースの1着率は62.9%で、全国平均の55.5%を大幅に上回っています。

万舟出目ランキングを見ると、インが強い競艇場にも関わらずインが入った出目が多いです。

安易にインを捨てるということはせず、2・3着に入る可能性にも気を留めておきましょう。

下関競艇は、山口県にある通年でナイターが行われる競艇場です。

2・3コースの1着率が全国平均よりも低い特徴があります。

万舟出目ランキングを見ると、センターコースが良く出ているようです。

3・4コースを頭にできそうであれば、積極的に狙うことで万舟も夢ではないでしょう。

九州地区の万舟出目ランキング

最後に紹介するのは、九州地区。

九州地区には、下記5つの競艇場があります。

• 若松競艇
• 芦屋競艇
• 福岡競艇
• 唐津競艇
• 大村競艇

それぞれの競艇場の万舟出目ランキングを確認していきましょう！

若松競艇は、福岡県に位置しナイターが開催される競艇場です。

1コースの1着率は57.7%で、他のコースの1着率と合わせると全国平均とほぼ同じです。

万舟出目ランキングでも、その傾向が表れています。

様々なコースが均等に出ているため、出場選手やその時々の状況で狙い方が変わりそうです。

芦屋競艇は、福岡県に位置する通年でモーニングが開催される競艇場。

1コースの1着率は63.9%と全国平均の55.5%を大きく上回っています。

万舟出目ランキングでは、1コースが強いながらもそれなりに含まれているようです。

安易に切り捨てていては痛い目に遭ってしまうでしょう。

福岡競艇は、福岡県に位置し、波が立ちやすいことで有名な競艇場。

1コースの1着率は54.2%で、全国平均の55.5%とほぼ同じ水準です。

かつてはイン受難とされていましたが、現在では1コースの艇が力を増しています。

過去の影響を引きずっている方が多いのか、1コースが入っても万舟になりやすいです。

唐津競艇は、佐賀県に位置し、通年でモーニングが開催される競艇場。

1コースの1着率は54.6%で、全国平均の55.5%とほぼ同じです。

万舟出目ランキングをみると、1コースが頻繁に絡んでいることが分かります。

万舟を狙う場合でも、1コースの2・3着は安易に切り捨てないようにしましょう。

大村競艇は、競艇の発祥地として知られている競艇場。

通年でナイターが開催されています。

1コースの1着率は64.2%で、全国平均の55.5%よりも8.7%も高いです。

この特徴が万舟出目ランキングにも反映されており、ほとんど1コースが含まれていません。

万舟を狙う場合には、1コースを切り捨てる勇気も必要と言えるでしょう。

【2024年最新】万舟出目ランキングのまとめ

今回は【2024年最新】万舟出目ランキングをご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

ポイントをまとめると以下の通りです。

言わずもがな、万舟は多くの競艇ファンが予想していなかったことで手にすることができます。

そのため、万舟を獲ることは決して用意ではありません。

少しでも確率を上げたいという方は、今回紹介した出目なども考慮して予想に挑みましょう！