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BoatWithの「五十嵐秀」です。
今回は、競艇の先マイについてご紹介します。
水上でボートの着順を決める競艇。
選手には、集中力と卓越したボート操作技術が求められます。
今回は、そんなボート操作技術の1つである「先マイ」について徹底解説!
先マイの語源や起きやすい条件・得意な選手や動画までご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次
競艇の先マイとは他の艇よりも先にターンマークを回ること。
後ろから続く艇を「引き波」に入れてレースを有利に運ぶ戦法の1つです。
先マイをした選手のコースにより呼び名が変わり、インコースの選手が先マイを決めた場合は「イン先マイ」といいます。
実況などでは「イン速攻」と呼ばれることもあるので、覚えておきましょう。

先マイと同じような戦法の1つに「ツケマイ」というものがあります。
これらの違いについてご紹介していきましょう。
先述した通り、先マイは他の艇よりも先にターンマークを回ること。
一方、ツケマイは外側の選手が内側の選手を押さえ込む戦法です。
内側の選手にピッタリつけて、ターンのパワーやスピードで強引に押さえ込むため、ボート操作技術がかなり問われる難しい戦法と言えます。

先マイが競艇の戦法の1つであることは理解できたと思います。
ただ、レース実況や予想屋を見る方は「先マイ」という言葉をみてもピンとこない方もいるかもしれません。
そこで、先マイの意味・語源についてご紹介します。
先マイは、1番にターンマークを回ること。
つまり、先マイの「先」は「先に」を意味しています。
先マイの「マイ」は、回る・舞うという意味。
なので「先に回る→先マイ」というように呼ばれるようになったということです。
ちなみに、ボートのプロペラ部分が回りすぎていることを「マイすぎ」と言います。
競艇で使われる「マイ」という言葉は、回ることを指すということを覚えておきましょう。

競艇選手が最も苦戦するポイントであるターン。
こを先にすることを先マイと呼びますが、それにはどのような効果があるのかと疑問に思う方もいるでしょう。
そこで、先マイをする利点についてご紹介します。
先マイの利点は大きく分けて2つです。
先にターンをすることによって、先頭を取れる可能性が高くなります。
競艇は多くの場合1周で決着がつくので、最初のターンで先マイを決めることができれば勝利に近づくことができるのです。
また、競艇は波が大きく関わってくる競技。
先マイを決めることによって、後続のボートは引き波を受けることになります。
引き波を受けた後続のボートは縦揺れが大きくなり、転覆の危険などからスピードを落とすしかありません。
そうなれば、後続のボートとの差を広げることもできるため、1着になる可能性が高まるでしょう。

ボート操作技術・戦法の中で、かなり難しいと言える先マイですが、実はある条件下では先マイが決まりやすくなります。
それは以下の2つ。
それぞれ詳しく解説します。
競艇は、他の公営ギャンブルとは異なり、スタート時に号令がなることがありません。
大時計が0〜1秒の間にスタートラインを過ぎる「フライングスタート」と呼ばれる方法を採用しています。
厳密に言えば「0.1〜0.9」の中です。
早くスタートラインを早く跨げる方が先マイが決まりやすいのは当然。
つまり、スタートダッシュがうまくいけば、先マイが決まりやすいということです。
ただ、スタートダッシュを決めようとするあまり、フライングをしてしまっては元も子もありません。
このことからも、先マイは難しい技法と言えるでしょう。
競艇のボートのモーターは、どれも同じではありません。
モーターの性能が高いものあれば、比較的低いものもあります。
競技に支障が出るほどのものはありませんが、高等技術を身につけている選手達にとって、モーターの性能は結果を左右するといっても過言ではありません。
事実、使うモータは抽選で決定され、競艇予想において重要と言われています。
性能が高いモーターを使用している選手であれば、スタートダッシュが決まりやすいと考えられるでしょう。
従って、モータの性能が高い場合は先マイを決めやすいと言えます。
先マイは非常に難しい戦法であり、モーターの性能も重要です。
ただ、モーターの性能が高いからといって、先マイを決められるかと言えばそうではありません。
先マイを決めるには、選手の技術が不可欠です。
そこで、現役選手の中で先マイが得意な選手を3名ご紹介します。
各選手の得意分野を把握して、予想に生かしましょう。
| 出身 | 佐賀県 |
|---|---|
| 現階級 | A1 |
| 卓越している点 | ターン時の艇間隔の取り方 |
まず初めにご紹介するのは、峰竜太選手です。
峰竜太選手は、現役界のスーパースターとも呼ばれていて、勝率は驚異の8.26をマーク。
3連対立88.17%・2連対立76.30%と圧倒的な実力を有しています。
そんな峰竜太選手の卓越している点は、艇間を取ること。
ボートとボートの間を抜けることが上手いため、アウトコースからでも先マイを決めることができます。
スタートダッシュは平均的ですが、勝率の高さからも先マイが上手い選手と言えるでしょう。
| 出身 | 岡山県 |
|---|---|
| 現階級 | A1 |
| 卓越している点 | ターン技術 |
次にご紹介するのが、茅原悠紀選手。
3連対立・2連対立が高く、勝率は競艇会トップクラスの7.7をマークしています。
そんな茅原悠紀選手が卓越しているのはターンです。
競艇選手は、ターンマークを回る際、遠心力に負けないために立ち上がります。
体重移動を駆使して行われるこのターンはモンキーターンと呼ばれ、競艇選手の多くが使用するターン技法です。
茅原悠紀選手もこのターン技法を使用していますが、他の選手とは少し異なり、ハンドル操作をあまり行わずに体重移動を使ってスピードを一定に保ちながらターンします。
その姿がバイクのウィリーをしている姿に似ているため「ウィリーモンキーターン」と呼ばれ、その技術が凄まじいことから「ターン巧者」と呼ばれるようになりました。
得意なウィリーターンを使用し、先マイを決めます。
先マイの上手さであれば、競艇界でトップクラスと言えるでしょう。
| 出身 | 静岡県 |
|---|---|
| 現階級 | A1 |
| 卓越している点 | スタートタイミング |
最後にご紹介するのは、菊地孝平選手です。
菊地孝平選手は、身長165cmと小柄な体格を活かし、細かい操作を得意としています。
中でも、スタートが得意で、平均スタートタイミングは驚異の0.11。
スタートダッシュをで菊地孝平選手の右に出る人はいないといっても過言ではありません。
このスタートダッシュと細かい操作が相待って、先マイを決めることが多いです。
フライングも4年に1度くらいしかしないため、安心して舟券に含めることができるでしょう。
ここまでで、競艇の先マイがどういったものかは理解できたこと思います。
ということで最後に、レース中に話題となった先マイ動画を2つご紹介していきましょう。
今回は、競艇の先マイについてご紹介してきました。
まとめると以下の通りです。
競艇で最も重要と言われるスタート・ターンに関わる先マイ。
これができる選手は、必然と勝率が高くなります。
今回ご紹介した先マイの概要や得意な選手から、当日どの選手が先マイするかを予想できれば、競艇の勝率はかなり上がるでしょう。
しかし、実際のレースではモーターの調整や気象条件など、さまざまな要素が複雑に絡み合います。
「どの選手が先マイを取るのか?」を見極めるには、最新のデータ分析と経験が必要。
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