- 100を超える競艇予想サイトを検証
- 競艇歴15年以上の検証担当が実費で検証
- 他サイトにはない独自の検証方法で検証
- 利用者に聞いた検証項目を設定
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
競艇において、スタートはレースの展開に大きく影響する重要な瞬間。
大時計が0秒を指す前にスタートラインを通過してしまうフライングは、単なるミスでは片付けられないスタート事故に分類され重い罰則が設定されています。
そのため、競艇予想のヒントにもなるのです。
本記事では、競艇においてフライングをした際のペナルティや舟券への影響を徹底解説!
さらにSGにおけるフライングなど、過去の事例を交えた解説も!
ぜひ、最後までお付き合いください。

Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
目次
競艇のフライングとは、大時計が0秒を指す前にスタートラインを通過してしまうこと。
そんなフライングについて、以下の4点を深堀りしていきます。
まずはこれらを押さえておきましょう!
競艇では「フライングスタート」という独特な形式を採用しています。
水上のボートは波に流される可能性があるため、一箇所にとどまり続けるのは困難です。
そのため、陸上や水泳のように一斉にスタートする方式は採用されていません。
競艇の選手たちは大時計を確認してタイミングを測り、全速力のスタートを目指します。
特に重賞レースともなると、0.01秒単位を攻めるスタートを切ることも珍しくありません。
艇を進める瞬間から常にフライングのリスクと隣り合わせの状況に置かれているのです。
選手たちは助走をつけ、大時計が0秒を迎えてから1秒以内にスタートラインを通過しなければいけません。
大時計が0秒を指すタイミングより少しでも早くスタートを切るとフライングの判定が下ります。
逆に、1秒を過ぎて通過した場合は出遅れ(L)となり、こちらも失格の対象。
選手たちはこの1秒間を0.01秒単位で狙っており、まさに針の穴を通すような精度と言えます。
選手が直近でフライングをしているかは、出走表で確認することができます。
選手名が記載されている1つ右隣の枠で、スタートに関連する情報を確認可能です。
「F1」という記載があれば1回、「F2」は2回のフライングをしていることを指します。
フライングの回数は、永久に蓄積されるわけではなく一定の期間でリセットされます。
リセットのタイミングは1年に2回で、5月1日と11月1日。
級別審査の期間が始まるタイミングです。
ただし、フライングによるペナルティが未消化の場合でも出走表ではF0となるため、予想の際には注意が必要。
詳しくは後述しますが、ボートレース日和というサイトで確認ができます。
一度フライングを切ると、その後の成績にも直結するほどペナルティが重いのです。
ここでは、フライングの罰則を以下の3つの項目に分けて解説します!
このような背景を知ると、選手がいかに神経を尖らせてレースをしているのかを感じられます!
競艇選手は1度でもフライングを切ると、一定期間レースへ出場できなくなるのです。
これを斡旋停止処分といい、その期間は1回目が30日、2回目は60日と、回を重ねるたびに日数が増えていく仕組み。
また、0.05秒以上早くスタートすると非常識なフライングとみなされ、さらに5日加算されます。
| 項目 | 通常のフライング | 非常識なフライング |
|---|---|---|
| スタートタイミング | 〜0.05秒 | 0.05秒以上早い |
| 斡旋停止期間 | 1本目:30日 2本目:60日 3本目:90日 | 1本目:35日 2本目:65日 3本目:95日 |
ボートレーサーの収入の大半はレースの賞金であるため、出走の機会を失うことは財政的に大きなダメージとなるのです。
また選手の階級の審査項目に出走数が含まれるため、階級を落とすリスクも発生します。
厳しいペナルティは、フライングを切ったその節中にも及びます。
フライングを切った選手は、賞典除外となり優勝戦への出場権を失うのです。
賞典除外となった選手は、競艇の公式HPで確認ができます。
スマホでチェックする方法は以下の通りです。
PCの場合は、レース一覧からアクセスできます。
また対象の選手は「減点」の項目が99となり、一目で確認可能です。
賞典除外となった選手は、残りのレースでどれだけ活躍しても優勝を掴むことは叶いません。
競艇の級別には、事故率という指標が用いられています。
事故率とは事故点の合計を出走数で割ったもので、0.7を超えると強制的にB2級へ降格となる指標。
フライングを切ると事故点が20点加算されることになっており、他の項目と比較しても重いペナルティと言えます。
| 対象行為 | 事故点 |
|---|---|
| フライング | 20点 |
| 妨害失格 | 15点 |
| レーサー責任の失格・欠場 | 10点 |
| レーサー責任外の失格・欠場 | 0点 |
| 不良航法・待機行動違反 | 2点 |
フライングを切ると、斡旋停止により出走数が少なくなるだけでなく事故点が加算されるため、階級を落とすリスクが生じるのです。
フライングが発生したとき「投票権は大切にお持ちください」というアナウンスを必ず耳にします。
これは、フライングを切った艇に関する投票が無効になり、返還対象となるためです。
実際にフライングが発生すると、レースにどのような影響があるのかを解説します!
フライング艇が含まれる買い目は、全額払い戻されます。
これは、レースに参加していないとみなされるから。
フライングを切った艇が絡む舟券は全て返還対象となるため、売上が減ってしまいます。
重賞レースであれば数億円規模の返還となる場合も。
このように、競艇場にとっては大きなダメージとなるのです。
フライングが発生すると、その艇を含む投票が全て無効となり、残りの買い目でオッズが再計算されます。
そのため、オッズが大きく変動するのです。
もし多くの票を集める人気選手がフライングを切ると、そのレースの売上が極端に少なくなるため、大きくオッズが下がります。
フライングした選手に投票していないファンにも影響が及ぶのです。
稀なケースですが、5艇以上がフライングを切ったレースが存在。
この場合、全ての券種が返還対象となり、レース自体が不成立となります。
後述するような、グレードの高いレースでは返還額が跳ね上がり、競艇場の収入にとって大打撃となるのです。
最もグレードの高いSGでは、フライングに対するペナルティが特に重く設定されています。
| SG | レース | G1・G2 |
|---|---|---|
| SGに1年間選出除外 | 準優勝戦 | G1・G2に半年選出除外 |
| SGに2年間選出除外 | 優勝戦 | G1・G2に1年選出除外 |
G1やG2のレースと比べると、選出対象外となる期間が2倍の長さです。
グレードの高いレースほど人気と実力に優れた選手が出走し、売上が高くなります。
当然、返還となった際に競艇場が受ける金銭的ダメージも大きくなるため、罰則が厳しく設定されているのです。
競艇の歴史を振り返ると、数々の実力者がSGの大舞台でフライングを切った事例があります。
そのたびに億単位の返還金が発生し、大きな話題となりました。
ここでは、競艇の歴史に残る衝撃的な事例として、以下の5レースをご紹介!
どれも競艇界に大きな影響を及ぼした事例ばかりです!
フライングが原因となった返還で史上最高額を記録したのは、2007年に平和島で行われたSG「総理大臣杯」優勝戦。
1号艇の“艇王”植木通彦選手がコンマ01秒のフライングを犯し、キャリア最後のSGを失格で終えるという衝撃の展開となりました。
このFにより、優勝戦売上の約84.6%=約17億4,500万円が返還。
これは当時、SG史上最大の返還額でした。
2005年の「総理大臣杯」優勝戦では、4号艇白井英治選手がコンマ04秒のF。
準優勝戦を2着でゴールし、期待を集めていた白井選手がフライングを切ったことで、約10億円が返還される事態となりました。
これにより、1年間のSG除外+半年のG1除外(当時)という重い処分を受け、その後の賞金王戦線からも脱落することになったのです。
2011年のモーターボート記念優勝戦では、地元の出畑孝典・岡崎恭裕の2選手が同時にフライングを切りました。
SG優勝戦でのダブルFは実に11年ぶりの異例事態。
返還額は約10億6,000万円にものぼり、売上の約87%が返還対象となったのです。
この事故で両選手はSG除外・G1出場制限の処分を受けました。
尼崎競艇場で開催された2018年のオールスターでは、予選カードで石野貴之・下條雄太郎・原田幸哉の3選手がフライングを切りました。
これにより、3連単・3連複・拡連複が不成立。
返還総額は売上の98%である約1億3,600万円で、このレースの売上がほとんど無くなってしまいました。
2022年のボートレースメモリアル(浜名湖)優勝戦では、新田雄史・白井英治の2選手が同時にフライング。
この結果、優勝戦売上の約81%=約13億5,000万円が返還されたのです。
両選手にはSG出場2年除外+G1・G2除外が科されました。
SG優勝戦でのダブルFは、2011年福岡以来11年ぶりです。
フライングは選手心理に影響するため、予想の際にF持ちの選手を買い目に入れるか迷う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ここでは予想の際に意識すべき点や、競艇データベースを活用する方法までご紹介します!
先述の通り、2回目のフライングを切るとペナルティがさらに大きくなります。
斡旋停止期間が合計90日となり、期の成績への影響は甚大です。
さらに事故点も追加されるため、階級を落とす可能性が濃厚。
そのため、F2の選手はスタートにかなり慎重になる傾向があります。
スタートで遅れると、連帯の可能性が明確に下がるため、予想から外すのが無難です。
隠れフライングとは、出走表でF0と表記されていても未消化のフライング休みを抱えていること。
フライング休みが未消化でも、級別成績は1年に2回リセットされることが背景にあるためです。
このような選手は、F持ちの選手と同様にスタートが慎重になる可能性が高いため、予想の際には注意が必要。
ボートレース日和という競艇のデータベースサイトを活用すれば、未消化のフライングが確認可能です。
具体的な手順を解説します!
トップページからレースを選び「出走表」をタップ。
下にスクロールしていくと、フライングという項目があり未消化のF数とF休みが始まるタイミングを確認できます!
フライング情報を予想に活かすためには、出走表のF表記・隠れフライングの確認・賞典除外の有無と、複数のサイトを行き来してチェックする必要があります。
慣れてしまえば問題ありませんが、毎レースこれを自分でやろうとすると、下調べだけでかなりの時間がかかるのも正直なところ。
競艇予想サイトの予想師たちは、F持ち・隠れF・F休み明けのリスクを先読みしたうえで予想を組んでいるため、その手間をまるごと省くことができます。
自分の予想の答え合わせとして使ってみるだけでも、思わぬ気づきが得られることもあります。
そこで、F持ちの選手がいるレースでも好成績を残している、本物の競艇予想サイトを厳選しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
| サイト名 | 公式サイトリンク | 予想収支 | 的中率/回収率 |
|---|---|---|---|
ボートシグナル![]() | ![]() | +455,500円 | 79.1%/211.4% |
競艇サバイバー![]() | ![]() | +428,750円 | 84.1%/188.6% |
ムゲン![]() | ![]() | +262,900円 | 87.5%/254.3% |
本記事をまとめると以下の通りです。
舟券の返還が発生すると競艇場の売上が減ってしまうため、厳しいペナルティが設定されています。
選手の成績や心理に大きな影響が及ぶため、予想の際には必ずチェックすべきポイントです。
今回ご紹介した方法を活用して、隠れフライングまで予想に活かしましょう!
