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【必勝法】競艇のボックスの買い方を大公開!計算方法についても紹介します

競艇のボックスを紹介する記事のアイキャッチ

競艇でよく使われる「ボックス買い」は、選んだ舟番のすべての組み合わせを購入できるシンプルかつ効果的な買い方です。

本記事では、そんなボックス買いの計算方法や買い方の手順に加え、展開を読むための競艇予想の仕方も踏まえながら、具体的な必勝法まで徹底解説します。

さらに、ボックス買いのメリット・デメリットや実際のマークシートの書き方まで網羅しているので、舟券を組み立てたい方はぜひ参考にしてください。

競艇のボックスは選んだ舟番の組み合わせ全てを買う方法

まずは、競艇のボックスの概要について解説します。

競艇のボックスは、選択した舟番の組み合わせ全てを一気に買う買い方です。

例えば「1・2・3号艇のボックス」を選択した際の買い目は以下の通り。

1・2・3号艇ボックスの買い目
1-2-3 1-3-2
2-1-3 2-3-1
3-1-2 3-2-1

1〜3号艇全ての着順を網羅。

選んだ舟番が1〜3着にいずれかに入れば的中となります。

着順まで予想する必要がないので「実力者が3名以上いる」「センター・アウトコースの選手が強い」なんて時に有効な買い方です。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
選んだ舟番(選手)の全通りのパターンを購入できるので、初心者の方でも簡単な買い方ですね!

フォーメーションとの違い

ボックス買いと混同されやすいのが「フォーメーション買い」です。

どちらも複数の組み合わせをまとめて購入できる方法ですが、仕組みは大きく異なります。

ボックス買いは「選んだ舟番のすべての並び」を自動的に買う方法で、買い方がシンプルで分かりやすいのが特徴。

一方フォーメーションは、着順ごとに舟番を指定できる買い方です。

たとえば「1号艇を1着固定、2・3号艇を2着候補、4・5号艇を3着候補」といったように、展開を細かく予想して買い目を絞り込めます。

つまり、ボックスは「的中率を重視した買い方」で、フォーメーションは「展開を読んで回収率を狙う買い方」と言えるでしょう。

ボックス買いが幅広い層に選ばれる理由

ボックス買いが多くの競艇ファンに支持されている理由は、その「分かりやすさ」と「安定感」です。

舟券初心者にとっては、並び順を細かく予想する必要がなく、選んだ舟番が的中範囲に入れば払い戻しを得られるという安心感があります。

一方で、長年競艇を楽しんでいる人にとっても、荒れるレースや展開が読みづらい場面では、ボックス買いが有効な戦略になるのです。

また、ボックス買いはイン有利のレースだけでなく、アウト勢が健闘する波乱含みの展開でも対応できる柔軟性を持っています。

予想に自信がある場合はフォーメーションで絞り込み、展開が読みにくい場合はボックスで広く押さえる。

このように状況に応じて選択できる点も、幅広い層に選ばれる大きな理由といえるでしょう。

競艇ボックスの計算方法

選んだ艇番数をnとした場合、2連単・3連複・3連単それぞれの計算方法は以下の通りです。

券種 計算方法
3連単 n×(n-1)×(n-2)
2連単 n×(n-1)
3連複 n×(n-1)×(n-2)/6

ここで「n」は選んだ艇番の数を意味します。

たとえば、3艇を選んで3連単ボックスにした場合は「3×2×1=6点」となります。4艇なら「4×3×2=24点」で24通りの組み合わせを購入することになるのです。

3連複は着順を問わないため点数が少なく抑えられるのが特徴。

例えば4艇で3連複ボックスを組むと「4×3×2÷6=4点」となり、効率的に舟券を広くカバーできます。

このように、選ぶ艇番が多いほど点数は一気に増えていくので、資金配分を考慮しながら選択することが重要です。

特に3連単は点数が膨らみやすいため、レース展開や資金計画と照らし合わせて使い分けると良いでしょう。

【券種別】ボックスの組み合わせ点数一覧

点数計算は数式を覚える必要はありません。

よく使う組み合わせ点数を早見表として押さえておけば、実戦で迷うことなく舟券を購入できます。

以下に、艇番数ごとのボックス点数をまとめました。

艇番数 2連単 3連複 3連単
1艇 なし なし なし
2艇 2×(2-1)=「2点 なし なし
3艇 3×(3-1)=「6点 3×(3-1)× (3-2)/6=「1点 3×(3-1)× (3-2)=「6点
4艇 4×(4-1)=「12点 4×(4-1)× (4-2)/6=「4点 4×(4-1)× (4-2)=「24点
5艇 5×(5-1)=「20点 5×(5-1)× (5-2)/6=「10点 5×(5-1)× (5-2)=「60点
6艇 6×(6-1)=「30点 6×(6-1)× (6-2)/6=「20点 6×(6-1)× (6-2)=「120点

この表を見れば一目で必要な点数が分かります。

特に3連単は艇番数が増えると点数が一気に膨らむので、資金配分と相談しながら選択することが大切。

逆に、3連複は点数が少なく済むため、予算を抑えつつ広くカバーしたいときに有効です。

競艇ボックスの必勝法となる買い方4選

ボックス買いは的中率を高められる反面、点数が増えやすく資金効率が落ちるという弱点もあります。

そこで重要になるのが「どの場面で、どのボックスを使うか」という戦略的な考え方。

競艇にはイン有利の水面や荒れやすい水面など、会場ごとに特徴があり、ナイターレースや混戦模様など、展開によって有効なボックスの組み合わせは変わってきます。

BoatWithでは、その競艇のボックスにおける必勝法となる買い方を以下の4つ厳選しました。

  1. 戸田競艇場の荒れるレースで1246ボックス買い
  2. 大村競艇のイン有利水面でAI指数を活用した買い方
  3. 住之江のナイターレースで456ボックス買い
  4. 平和島の混戦レースで3456買い

これらを知ることで、漫然とボックスを買うのではなく、狙いを持った舟券戦略が立てられるようになるでしょう。

戸田競艇場の荒れるレースで1246ボックス買い

戸田競艇場は「インが弱い水面」として有名です。

スタートから1マークまでの助走距離が短いため、インコースが思うように加速できず、アウト勢がまくりを決めやすい特徴があります。

その結果、波乱が多く、高配当が飛び出しやすい場としてファンに知られているのです。

この戸田で有効とされるのが「1246ボックス」。

1号艇のイン逃げを押さえつつ、外枠の4号艇と6号艇のまくりや差しを絡めることで、荒れやすい展開にも対応できます。

特に4号艇がカドに構えるレースや、スタート展示でアウト勢が気配を見せているときは、1246ボックスが的中率と配当妙味のバランスを兼ね備えた買い方となるでしょう。

「インを軽視すると痛い目を見るが、アウトを無視しても取りこぼす」。

そんな戸田の特徴を踏まえ、1246ボックスは波乱を狙いつつも一定の安定感を持った戦略としておすすめです。

大村競艇のイン有利水面でAI指数を活用した買い方

大村競艇場は「イン最強水面」と呼ばれるほど、1号艇の勝率が高い場です。

イン逃げが基本軸となりますが、相手選びを誤ると配当を取りこぼすケースも少なくありません。

そこで活用したいのが、AIによるレーサー指数を公開している 競艇予想サイト「ボートラボ」です。

ボートラボでは毎日12レース分の無料予想を公開しており、AIが算出した指数上位3名をボックスで購入するシンプルなスタイルを提案しています。

検証日
対象レース
券種
購入
点数
払戻金額
9月23日 若松1R 三連単 6点 97,900円
9月21日 大村9R 三連単 6点 16,900円
9月19日 大村9R 三連単 6点 44,600円
9月18日 鳴門12R 三連単 6点 148,800円
9月17日 鳴門6R 三連単 6点 0円
9月16日 鳴門8R 三連単 6点 59,600円
9月15日 鳴門7R 三連単 6点 40,200円
9月14日 鳴門5R 三連単 6点 17,700円
9月13日 鳴門3R 三連単 6点 0円
9月12日 津5R 三連単 6点 32,000円
9月11日 津6R 三連単 6点 63,500円
9月9日 津12R 三連単 6点 17,700円
9月7日 津5R 三連単 6点 14,800円
9月6日 福岡1R 三連単 6点 9,900円
9月5日 福岡7R 三連単 6点 0円
9月3日 福岡8R 三連単 6点 13,500円
9月1日 福岡12R 三連単 6点 55,700円
8月30日 びわこ1R 三連単 6点 52,200円
8月29日 びわこ1R 三連単 6点 32,700円
8月27日 びわこ8R 三連単 6点 27,100円
8月26日 びわこ4R 三連単 6点 0円
8月24日 大村4R 三連単 6点 57,400円
8月22日 大村4R 三連単 6点 63,100円
8月20日 大村7R 三連単 6点 0円
8月19日 尼崎12R 三連単 6点 11,200円
8月18日 尼崎2R 三連単 6点 26,900円
8月14日 三国5R 三連単 6点 6,400円
8月14日 三国3R 三連単 6点 11,400円
8月13日 宮島11R 三連単 6点 8,200円
8月12日 丸亀6R 三連単 6点 0円
ボートラボの無料予想の累計結果
戦績
30戦24勝6敗
的中率
80%
回収率
516.3%
投資金額
180,000円
回収金額
929,400円
収支
749,400

実際の過去実績を見ても驚異的で、的中率80%で回収率は516.3%。

収支は74万9,400円という圧倒的な成績を残しています。

大村のようにイン有利の展開が多い水面では「1号艇+指数上位2艇」でボックスを組むことで的中精度が一気に高まるでしょう。

AIの統計分析を味方にすることで、買い目を迷うことなく効率的に狙えるのです。

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リスクを抑えつつAI予想を試せる絶好のチャンスです。

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住之江のナイターレースで456ボックス買い

住之江競艇場は「ナイターの聖地」と呼ばれ、昼間とは異なる独特のコンディションで展開が大きく変わるのが特徴です。

気温の低下や照明の影響によってモーター性能差が浮き彫りになりやすく、イン有利が崩れる波乱のレースが生まれやすくなります。

そこで注目されるのが456ボックス

インが不安定なときや外枠のスタート隊形が揃ったとき、4号艇・5号艇・6号艇が絡むレースは高配当のチャンスとなります。

特に4号艇がカドに構えた展開では、強烈なまくりから外の5・6号艇が連動して舟券に絡むケースが多く、456ボックスが的中率と回収率の両立を実現するでしょう。

「本命決着を避けたい」「一撃で回収率を高めたい」といった場面で、住之江のナイターレース×456ボックスは最適な戦略のひとつ。

堅いレースではなく、荒れ気配を感じたら思い切って狙ってみる価値があります。

平和島の混戦レースで3456買い

平和島競艇場は、東京エリア特有の「追い風」や「潮の干満」によってレース展開が安定しにくく、混戦模様になりやすい水面として知られています。

イン逃げが崩れるケースも多く、思わぬ高配当が飛び出すのが大きな魅力です。

こうした環境で効果を発揮するのが3456ボックス

中枠の3号艇・4号艇に加え、アウトの5号艇・6号艇を組み込むことで「波乱の展開」を幅広くカバーできます。

特に3号艇がスタートで攻めると、外の4・5・6号艇が展開を突いて舟券に絡むパターンが多く、3456ボックスは平和島ならではの高配当狙いに相性抜群です。

「点数は増えるが一撃の破壊力がある」。

そんな買い方として、回収率重視のファンから支持を集めています。

競艇のボックスのマークシートの書き方を解説!

近年、インターネットの普及により、マークシートではなくネット投票が主流となっています。

しかし、スマホの電池が切れる可能性はありますし、ネットに繋がらないから投票できないなんてことにもなりかねません。

なので、ボックス買いのマークシートの書き方も覚えておくようにしましょう。

手順は以下の通りです。

  1. 開催場及びレース番号・券種にマーク
  2. 選択する艇番全てにマーク
  3. 金額・単位にマーク

それぞれ画像付きで解説します。

使用するのは、フォーメーション・ボックス専用マークシートです。

ボックス買いのマークシートの書き方を説明する画像1

まずは、開催場・参加するレース番号・券種(式別)にマークします。

翌日のレースに投票する場合は「前日販売」にチェックしてください。

ボックス買いのマークシートの書き方を説明する画像2

続いて「ボックス」と記載がある数字をマークします。

ここでマークするのは、自身が予想した舟番全てです。

仮に、1・2・3号艇を選択するのであれば、①・②・③をそれぞれ塗りつぶします。

ボックス買いのマークシートの書き方を説明する画像3

続いて、1点の金額・単位にマーク。

1点の金額「①」単位「百」にマークした場合は、1点あたり100円で購入となります。

買い目ごとに金額を変更することはできません。

競艇ボックスのメリット・デメリット

競艇の買い方には、それぞれ「有効なシーン」と「そうでないシーン」が存在します。

ボックス買いも例外ではなく、メリットとデメリットを理解したうえで使い分けることが重要です。

ボックス買いのメリット ボックス買いのデメリット
まとめて購入できる 点数を調整できない
着順まで予想しなくて良い 1点あたりの金額を調整できない
的中率向上が見込める トリガミの可能性が高まる

それぞれをしっかりと把握し、使うべき場面で使うようにしましょう。

ボックス買いのメリット

競艇のボックス買いのメリットについて紹介する画像

最大の利点は「まとめて購入できる」点です。

たとえば3連単は本来、着順まで正確に当てなければなりませんが、ボックスなら選んだ艇がどの順番で入着しても的中となります。

展開を読み切るのが難しいレースでも的中率を高められるため、多くの競艇ファンに支持されているのです。

ボックス買いのデメリット

競艇のボックス買いのデメリットについて紹介する画像

一方で、選んだ艇番の組み合わせが固定されるため、点数の調整ができないのが欠点。

さらに、すべての買い目に均等に資金が分配されるため、人気サイドで的中してもオッズ次第ではトリガミ(払戻が購入額を下回ること)になるリスクがあります。

そのため、ボックスは「広く押さえて的中率を上げたい場面」に適していますが、資金効率や回収率を重視する場合には不向きです。

競艇では「的中率」と「回収率」のバランスが勝敗を分けるため、ボックス買いを使う場面はしっかり見極める必要があります。

まとめ|競艇ボックスを理解し戦略的に活用しよう

競艇ボックスは、選んだ舟番のすべての組み合わせを購入できるシンプルな買い方で、的中率を高めやすいのが特徴です。

一方で点数が増えやすく、資金効率や回収率を下げてしまうデメリットもあります。

戸田の1246、大村のAI指数活用、住之江の456、平和島の3456など、会場ごとに相性の良い戦略を知ることで効率的に戦えるでしょう。

特に大村のイン有利水面では、AI指数を公開している予想サイト「ボートラボ」の活用が効果的。

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シンプルなボックス買いに加えて、データとAIを活用することで、より精度の高い舟券戦略を実現しましょう。