- 100を超える競艇予想サイトを検証
- 競艇歴15年以上の検証担当が実費で検証
- 他サイトにはない独自の検証方法で検証
- 利用者に聞いた検証項目を設定
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
競艇で負けない投資方法は存在しない？買い方からコツまで紹介します
競艇は1/120の確率で当たるため、公営競技の中では当たりやすい買い方があると言われている競技です。
ただ、いかに当てやすいとはいえ、簡単に稼ぐことはできません。
熟練者でも負けることは珍しくなく、負けが込んで収支が減ってしまうのはよくあるでしょう。
そうならないために、今回は競艇で負けない投資法・買い方について徹底解説！
負けにくい投資法や買い方、資金を減らさないための鉄則もご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
本記事について
本記事の監修者 五十嵐 秀
目次
競艇で負けにくくするなら予想サイトの併用が効果的
競艇は1/120の確率で当たりやすいと言われていますが、実際に“勝ち続ける”のは簡単ではありません。
なぜなら、選手の調子や水面状況、モーター性能など、個人の予想だけでは読み切れない要素が多いからです。
そこで近年、多くの投資的ファンが利用しているのが 「競艇予想サイト」。
予想サイトを使うメリットは大きく分けて3つあります。
Point!
- データ分析や過去実績をもとにした予想が得られる → 個人予想の精度を底上げできる
- 時間の短縮 → 展示航走や直前情報を自分で全部追わなくても良い
- 無料情報から試せる → 初心者でもリスクなく利用できる
つまり、競艇予想サイトは「負けにくい投資スタイル」を作るための強力なサポートツールです。
実際にどんなサイトがあるのか、代表的な3つを比較しましたのでご覧ください。
| サイト名 | 無料予想収支 | 的中率/回収率 |
|---|---|---|
タイガーボート | +1,715,450円 | 78.3%/228.7% |
ボートレースパレード | +1,106,500円 | 79.7%/171.3% |
ムゲン | +1,688,200円 | 79.4%/200.9% |
どの予想サイトも特徴が異なるため、ひとつに絞るよりも複数を併用する方が稼ぎやすいというのが実際のところです。
Point!
- タイガーボート→回収率重視で効率的に稼ぎたい
- ボートレースパレード→的中率重視で堅実に稼げた
- ムゲン→毎日4レースも予想を無料公開しているので、多くのレースに参加したい
このように使い分けることで、予想の精度は格段にアップします。
投資的に競艇に取り組むなら「情報源の分散」がリスク管理の基本。
3つを併用すれば、ひとつのサイトが外れたとしても他のサイトの情報でカバーでき、長期的に安定した収支を目指せるでしょう。
絶対に勝てる方法はないが理論上「負けにくく」はできる
結論から言えば絶対に勝てる方法は存在しません。
なぜなら競艇は6艇で行われる公営競技であり、オッズや展開、天候や選手の状態など、不確定要素が多く含まれているからです。
一方で「負けにくくする」ための考え方や買い方の工夫は可能。
たとえば、堅実なレースだけを選んだり、トリガミを避けたりすることで、無駄な損失を減らすことができます。
投資の世界と同じように、リスクを最小限に抑えながら運用するイメージを持つと分かりやすいでしょう。
要するに、競艇に「負けない投資方法」はないものの「負けにくい投資スタイル」を身につければ長期的に安定した成績を目指すことは可能です。
「負けない投資方法」と「負けにくい投資方法」 の違い
ここで大切なのが「負けない」と「負けにくい」の違いを理解することです。
Point!
- 負けない投資方法→ 文字通り「100％勝てる」方法。理論上も現実的にも存在しません。あったとすれば全員が同じ方法を使い、競艇自体が成り立たなくなるでしょう。
- 負けにくい投資方法→ 長期的に見て損失を抑え、トータルでプラスや損小に近づける買い方や資金管理。勝率を上げるよりも「回収率を意識する」ことで、負けにくい状態を作ることができます。
つまり「負けない」ではなく「負けにくい」方向にシフトすることが現実的な戦略。
この考え方を理解しておくことが最初の一歩といえるでしょう。
競艇で負けやすい投資法のパターン
競艇は「買い方ひとつ」で勝率も回収率も大きく変わります。
多くの方がやってしまいがちな投資法には共通する落とし穴があり、それを知らずに続けると資金をどんどん失う原因となってしまうのです。
ここでは、代表的な「負けやすいパターン」を3つ解説します。
- 買い目を広げすぎてトリガミ状態に陥る
- 負けを取り返そうと掛け金が膨らむ
- 展開予想が甘く勢いに流される買い方
それではご覧ください。
買い目を広げすぎてトリガミ状態に陥る
「的中させたい」という気持ちが強い人ほど、つい買い目を増やしがちです。
6艇しか出走しない競艇は、他のギャンブルと比べて組み合わせが少なく、多く買えば当たる可能性は上がります。
しかし、買いすぎると投資金額が多くなってしまい、当たっても払戻しが掛け金を下回る「トリガミ」状態になりやすいのです。
結果的に「当たったのに負けている」という矛盾が生まれ、長期的には資金が目減りしてしまいます。
このように「当たりやすい＝勝ちやすい」と勘違いしがちですが、実際は逆で、資金効率を悪化させてしまうのです。
競艇では「点数を絞る勇気」がトリガミ回避の第一歩になります。
負けを取り返そうと掛け金が膨らむ
「さっきのレースで外したから、次は倍賭けして取り返そう」という考え方は、最も危険なパターンのひとつ。
一度大きな外れが続くと一気に資金が尽きてしまいます。
競艇は展開予想やモーターの調子など不確定要素が多く、連続で外れることは珍しくありません。
さらに、このパターンに陥る人は冷静さを失い、買い目の精度も落ちやすい傾向があります。
結果として「当てるために掛け金を増やしたのに、余計に損失が拡大する」という悪循環に入りやすいのです。
負けを取り返す思考ではなく、計画的に資金管理することこそ投資的な競艇の基本だと覚えておきましょう。
展開予想が甘く勢いに流される買い方
「人気の選手だから」「前走で勝っていたから」といった表面的な理由で安易に買うのも、負けやすい投資法の代表例です。
競艇はスタート展示、水面状況、モーター相性など複数の要素が絡み合って結果が決まります。
そのため、勢いや雰囲気に流されて展開を深く考えずに買ってしまうと、オッズに見合わない舟券をつかむリスクが高まるのです。
「人気＝鉄板」と考えがちですが、実際にはオッズに対してリスクが大きいケースも多いのが実情。
たとえば、インコースが強い場で外枠の人気選手を過信すると、低配当で外す確率が高まります。
冷静にデータを踏まえて予想を組み立てることが、感情に流されない投資スタイルの基本といえるでしょう。
競艇で負けない確率を上げる買い方
「絶対に勝てる」方法は存在しませんが、工夫次第で“負けにくさ”を高めることは可能です。
ポイントは、短期的な的中よりも長期的な資金効率に目を向けること。
ここでは、実際に多くの投資的ファンが意識している買い方のコツを以下の3つご紹介します。
- 堅実なレースを厳選
- 的中率よりも「回収率」を重視する
- トリガミを避けるために無駄な買い目を排除する
それでは、ご覧ください。
堅実なレースを厳選
競艇はすべてのレースが同じリスクではありません。
特に「インが強い競艇場」「1号艇がA1級の実力者」「モーター評価も上位」といった条件が揃っているときは、比較的堅い決着になりやすいです。
たとえば、大村競艇場や芦屋競艇場は全国的にインが強い傾向があります。
このような会場で「1号艇：勝率7割以上のA1選手＋機力◎」というケースなら、堅実に2連単「1-2」「1-3」などに絞るのが効果的。
レースを絞ることで資金効率が上がり、安定した回収につながります。
的中率よりも「回収率」を重視する
「当たること」だけを目標にすると、結局トータルで負けやすくなります。
重要なのは的中したときにどれだけ利益が残るか＝回収率です。
例えば、戸田競艇場のように波乱が起きやすい水面では、あえて2号艇や3号艇の差し・まくりを絡める買い方が有効。
オッズ20倍前後の中穴を狙えば、的中率は落ちても一撃で大きく回収できます。
つまり「7割当ててトータルマイナス」より「3割しか当たらなくてもプラス」である方が投資的には正解なのです。
トリガミを避けるために無駄な買い目を排除する
トリガミを避けるには、回収可能なオッズかどうかを常に確認して買い目を絞ることが大切です。
たとえば、平和島競艇場で「1号艇が堅いが、相手は2・3・4が拮抗」という状況で、つい「1-2-3」「1-3-2」「1-4-2」「1-2-4」など手広く買ってしまうと、配当が低くトリガミの可能性が高まります。
この場合は、オッズ10倍以上の組み合わせを残し、低配当の「1-2-3」などはあえて外す戦略が有効。
これにより、的中率は落ちても利益が出る形を作れます。
シーン別に見る「競艇で負けにくい買い方」具体例
競艇は水面や選手の実力、枠順などによって展開が大きく変わります。
つまり「同じ買い方をどのレースにも当てはめる」のは危険であり、シーンに応じて舟券戦略を変えることが“負けにくさ”につながるのです。
ここでは代表的な場面ごとに具体的な買い方を3つご紹介します。
- 実力上位が外枠に入っているとき→3連単「外枠–1–全」
- イン逃げが崩れやすい水面→3連複「センター軸」
- インが強い競艇場で1号艇が機力◎のとき→2連単「1–2」「1–3」
それでは、ご覧ください。
実力上位が外枠に入っているとき→3連単「外枠–1–全」
本来、外枠（5・6コース）はスタート位置が遠いため不利ですが、そこに実力上位のA1選手が入っている場合は要注意。
展開を突いてまくり差しを決めるケースも多く、波乱が起きやすいパターンです。
例えば「6号艇に全国勝率7点台のトップ級選手」が入っているレースなら、3連単「6-1-全」や「5-1-全」の形で狙うと妙味があります。
イン逃げが残りつつ、外枠の実力者が突っ込んでくるシナリオは配当も付きやすく、リスクを抑えつつリターンを狙える戦略です。
イン逃げが崩れやすい水面→3連複「センター軸」
戸田や江戸川のようにインが弱い競艇場では、1号艇の逃げが決まらず荒れる展開がしばしば見られます。
こうした場では、無理にインから買うよりも、センター勢（3・4号艇）を軸にした3連複で流す買い方が有効です。
例えば「3号艇がスタート巧者＋機力も上位」という状況なら、3連複「3-全-全」で購入すれば比較的安い投資で広くカバーできます。
3連複は的中率が高めで、波乱水面との相性が良いため、資金を守りながらリターンを狙いやすい買い方です。
インが強い競艇場で1号艇が機力◎のとき→2連単「1–2」「1–3」
大村や芦屋など「インがとにかく強い」競艇場では、1号艇に実力者が座っているだけで勝負ありのケースが多いです。
こういう場面では、あれこれ広げずに堅実に2連単「1-2」「1-3」を押さえるのが賢い選択。
例えば「1号艇：A1級」「2号艇・3号艇も安定感あり」「モーターも上位評価」という条件なら、迷わず本線で2点勝負する方が投資効率が良くなります。
配当は低めですが、勝率が高いため資金管理と組み合わせれば長期的にプラスを目指しやすい戦略です。
競艇で負けないために長期目線で資金とメンタルを守る
競艇は一発勝負のギャンブルではなく、投資的な視点で取り組むなら「長期目線」で考えることが欠かせません。
目先の的中や短期的な勝ち負けに振り回されると、結局は資金を失いやすくなるのです。
ここでは、資金とメンタルを守るための基本的な考え方を2つ紹介します。
- 短期ではなく月や年単位で見る
- 勝ち逃げラインを決めてやめる勇気
ご覧ください。
短期ではなく月や年単位で見る
多くの人は「今日いくら勝ったか」「今週はプラスかマイナスか」に意識を向けがちですが、これは負けパターンに繋がりやすい考え方。
投資的に見るなら、1か月単位・半年単位・年間単位で収支を管理することが重要です。
例えば、1週間で数万円のマイナスが出ても、その後3か月で取り戻してトータルでプラスなら投資としては成功と言えます。
逆に、短期で一喜一憂して掛け金を増やすと資金が破綻しやすいため、長期で安定して資金を運用する感覚を持つことが大切です。
勝ち逃げラインを決めてやめる勇気
競艇において「今日はここでやめる」と決められるかどうかは、長期的な成果に直結します。
人は勝つと欲が出て「もう少し増やしたい」と思い、負けると「取り返したい」と焦ってしまう生き物です。
そこで有効なのが、あらかじめ「勝ち逃げライン」と「損切りライン」を設定しておく方法。
たとえば「1日＋5,000円になったら撤退」「逆にマイナス5,000円で撤退」とルールを決めれば、感情に流されにくくなります。
これを徹底できる人ほど、長期的に資金を守れる傾向が強いです。
まとめ
競艇には「絶対に負けない投資方法」は存在しませんが、買い方や資金管理を工夫することで「負けにくいスタイル」を作ることは可能。
特に、無駄に買い目を広げすぎず、トリガミを避けながら回収率を重視することがポイントです。
また、レースの状況に応じて買い方を変えたり、堅実なレースを選んだりすることで資金効率は格段に上がります。
そして何より大切なのは「勝ち逃げライン」「損切りライン」を決め、感情に流されないこと。
こうした姿勢を持てば、競艇をギャンブルではなく投資的に楽しみながら、資金を守ることができるでしょう。
