競艇の必勝法を徹底解説!利益を生める勝ち方はコレ!

Boat Withの「五十嵐 秀」です。

今回は競艇の必勝法についてご紹介します。

競艇必勝法TOP&thumbnail画像

競艇は競馬や競輪に比べて1度のレースの出走数が少ないです。

そのため、数値的に見ると3大公営ギャンブルの中では最も簡単に見えるでしょう。

ただ、実際は競艇で舟券を的中させるのは、容易ではありません。

水上競技という独自性を理解し、理にかなった予想をしなければ利益獲得は難しいでしょう。

では、そんな難しい競艇に必勝法は存在するのか。

今回は、Boat Withが導き出した競艇の必勝法について徹底解説してきます。

競艇場や券種・選手選び・法則についてなど、様々な角度から必勝法について掘り下げていくので、ぜひ最後までご覧ください!

競艇の具体的な必勝法を5つご紹介!

では早速、Boat Withが導き出した競艇の必勝法を5つご紹介します。

  1. 決まり手に偏りがある競艇場で勝負する
  2. 堅い決着が見込めるレースで勝負する
  3. 券種ごとに戦い方を変える
  4. 法則を使う
  5. 競艇プロの予想を参考にする

今回ご紹介するのは、競艇予想におけるレース選びから舟券の購入までの全ステップにおける必勝法となっています。

全て網羅するば、勝率が上がることは確実ですが、時間がないという方は苦手なステップの必勝法から学ぶようにしてください。

決まり手に偏りがある競艇場で勝負する

競艇場は全国に24会場あり、1つとして全てが同じ特徴を持つ競艇場はありません。

そんな競艇場の特徴はレース展開に大きな影響を及ぼすため、会場によっては決まり手傾向に大きな偏りが生まれることもあります。

そのため、会場ごとの特徴を押さえておけば、競艇予想の難易度をグッと下げることが可能です。

そこで、ここからは決まり手傾向に偏りがある競艇場を3会場ご紹介します。

決まり手に傾向がある競艇場
  • 逃げが決まりやすい徳山競艇
  • 差しが決まりやすい平和島競艇
  • まくりが決まりやすい戸田競艇

当然、決まり手傾向が傾いているからと言って、毎回その決まり手で決着がつくわけではありません。

ただ、傾向を押さえておくだけで勝率は上がること間違いなしなので、必ず頭に入れておきましょう。

逃げが決まりやすい徳山競艇

徳山競艇

競艇における逃げとは、1コースに付けた艇が最後まで先頭を走りゴールする決まり手のことを指します。

そのため、枠なりでスタートした場合に最もインコースとなる1号艇が勝ちやすい競艇場は”逃げが決まりやすい競艇場”と言えるでしょう。

この特徴を持つ競艇場は複数存在しますが、中でもBoat With的に最も逃げが決まりやすいと考えているのは徳山競艇です。

参考として徳山競艇における1コースの成績と全国平均の差をご覧ください。

1コースの成績
徳山競艇 会場 全国平均
1,973 レース数
63.7% 1着率 54.3%
80.1% 2連対率 72.2%
86.8 % 3連対率 81.1%

※集計期間:2023年08月01日~2024年07月31日

徳山競艇における1コースの1着率(逃げの決まり手で決着する割合)は、全国平均と比較して9.4%も高いことが分かりました。

単純計算で徳山競艇は5レース中3レース以上で、逃げでレースが決着しているのです。

そのため、逃げが決まりやすい徳山競艇では、逃げを得意とする1号艇の選手を頭において予想することが必勝法であると言えるでしょう。

差しが決まりやすい平和島競艇

差しが決まりやすい平和島競艇

競艇における差しとは、第1ターン時に外側に膨れた内側の艇とターンマークの間を縫うように走って抜け出る決まり手のことを指します。

主にスタート時2コースに位置する選手が狙う戦法であるため、差しの決まり易さを判断するためには2コースの成績で判断すると良いでしょう。

そんな2コースの成績を基に、今回Boat Withの調査でわかった差しが決まりやすい競艇場は「平和島競艇場」です。

以下、平和島競艇場のコース別成績をご覧ください。

平和島競艇のコース別成績
コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
コース別決まり手
逃げ 捲り 差し 捲り差し 抜き 恵まれ
1 44.8 20.4 13.1 8.2 8.2 5.1 94.2 0 0 0 5.7 0
2 19.1 22.8 19.3 16.8 11.4 10.2 0 15.8 74.3 0 8.5 1.2
3 13.2 19.4 19.1 16.3 15.4 16.3 0 57.1 5.3 32.1 5.3 0
4 12.9 17.9 18.8 16.2 19.5 14.3 0 32.7 27.2 25.4 12.7 1.8
5 6.9 11.3 14.4 23.7 24.6 18.8 0 20 13.3 60 6.6 0
6 4 9.2 16.3 19.9 21.3 28.9 0 23.5 29.4 41.1 0 5.8

平和島競艇の2コースの勝率は19.1%。

全国平均が14%前後であるため、かなり高い割合であると言えるでしょう。

平和島競艇にこのような傾向が生まれている理由として考えられるのは、独特なコースレイアウトです。

第1ターンマークとホーム側の距離が極端に狭く、1号艇は斜めに走行しながらターンするとなった時に他艇が壁となってしまうのです。

そのため、定石として勝ちやすいと言われている1号艇が前に出づらく、2号艇が差して1位となる展開が多いのだと考えられます。

2コースの1着時の決まり手の割合を見ても、差しは74.3%とかなり高いです。

そのため、差しが決まりやすい平和島競艇で勝負する際は、差しを得意とする2号艇の選手を頭において予想することが必勝法であると言えるでしょう。

まくりが決まりやすい戸田競艇

まくりが決まりやすい競艇場

まくりとは内側を走る艇を外側から抜かして1着となる決まり手のことを指します。

主に3号艇以降の選手が狙う決まり手であるため、決まりやすい競艇場を探るのであれば、3号艇以降の勝率が高い競艇場を探ると良いでしょう。

今回、Boat Withの調査でわかったまくりが決まりやすい競艇場は「戸田競艇」です。

参考として、戸田競艇と全国の競艇場における3・4コースのコース別成績をご覧ください。

3コースの成績
戸田競艇 会場 全国平均
2,397 レース数
16.3% 1着率 12.8%
37.4% 2連対率 34.6%
55.0 % 3連対率 54.4%
4コースの成績
戸田競艇 会場 全国平均
2,395 レース数
14.9% 1着率 11.1%
32.3% 2連対率 28.4%
52.0 % 3連対率 48.5%

3・4いずれのコースでも勝率は全国平均よりも高い事がわかります。

この要因として考えられるのは、捲りが決まりやすいコースレイアウトであることです。

第1ターンマークがホーム側に位置しているため、1コース・2コースの選手は斜行してターンに入らなくてはいけません。

一方、3・4コースといったセンターより外側の選手はターンまでを直線で走ることが可能です。

内側の艇に対して自然と絞ってスピードに乗った状態でターンでき、まくりやすいのだと考えられます。

そのため、まくりが決まりやすい戸田競艇では、3号艇以降の捲りを得意とする選手を頭に予想することが必勝法となると言えるでしょう。

堅い決着が見込めるレースで勝負する

競艇はレースによって、予想難易度が大きく異なります。

一般的に、予想難易度が高いレースは配当が高くなりやすいのがメリットです。

ただ、難しいレースばかりで勝負していては勝つためには予想を的中させなければ話になりません。

そのため、より予想難易度が低い・堅い決着が見込めるレースで勝負することが必勝法となるといえるでしょう。

具体的なBoat Withが提唱する堅い決着が見込めるレースの特徴は以下の通りです。

  • 4コース勝率が高い選手が4コース配置されている
  • 2連対率が良いモーターがインコースを走る

的中の可能性を上げるのであれば、難しいレースをわざわざ選択する必要はありません。

堅い決着が見込めたら、積極的に参加していきましょう。

4コース勝率が高い選手が4コースに配置されている

4コース勝率が高い選手が4コースに配置されている

競艇は1~3号艇と4~6号艇では、スタートの仕方が大きく異なります。

一般的に、1~3号艇が行うのはインの優位性を活かすためスロースタートで、4~6号艇が行うのは外側の不利をなくすためのスピードスタートです。

4号艇はこのスピードスタートする艇の中で最も内側にいるため「インの優位性」と「スピードスタートの優位性」のどちらの恩恵も受けられます。

競艇はインコースが強いというのが定石ですが、それはあくまでインの優位性を活かせる選手が走る場合の話。

4コース勝率が高い選手が4コースに配置されている場合、簡単に抜かれてしまうでしょう。

そのため、4コース勝率が高い選手が4コースに配置されているレースで勝負することは必勝法だと言えます

2連対率が良いモーターがインコースを走る

2連対率が良いモーターがインコースを走る

競艇は艇を操る競技です。

そのため、艇のモーター性能というのはレース結果に大きな影響を及ぼします。

このときに注目すべきなのが、モーターの2連対率。

モーターが使われたレースで2着以内に入った割合を表しており、高ければ高いほど良いモーターだと言うことになります。

例えば、以下のレースであれば2号艇のモーターの2連対率が圧倒的に高いため、モーター性能が良いと判断できるでしょう。

競艇必勝法モーター性能見極めの例画像

競艇はインコース有利という定石があるので、そのインコースの選手のモーター性能が良いという要素まで加われば、その艇は上位に来ることはほぼ確定と言っていいでしょう。

よって、2連対率が良いモーターがインコースを走る場合、その艇を軸に勝負することは必勝法と言えます。

券種ごとに戦い方を変える

競艇には全部で7種類の券種が存在します。

各券種の組み合わせ点数と的中率・平均配当は以下の通りです。

券種 組み合わせ点数 的中確率 平均配当
3連単 120通り 0.83% 7,200円
3連複 20通り 5.0% 1,300円
2連単 30通り 3.3% 1,800円
2連複 15通り 6.7% 900円
単勝 6通り 16.7% 500円
複勝 6通り 33.3% 200円
拡連式(ワイド) 15通り 20% 400円

各券種で特徴が異なるため、適切なレースを選ぶなど、その券種にあった勝負の仕方をするのが重要です。

そこで、ここからは券種ごとの必勝法となる買い方を4つご紹介していきます。

券種別必勝法
  • 3連単は買い目を広げて予想
  • 3連複と2連単は軸が定まらないレースで予想
  • 2連複は1号艇が強いレースで予想
  • 単勝・複勝・拡連式(ワイド)は極小点数勝負

それぞれ詳しく見ていきましょう。

3連単は買い目を広げて予想

3連単は買い目を広げて予想

3連単は高い配当が期待できる反面、的中確率が全券種の中で最も低いです。

そのため、3連単は買い目を広げて予想することが必勝法であると言えます。

とは言え、買い目を広げすぎるあまり的中してトリガミになってしまえば意味がありません。

競艇は出走数が固定なので、最大でも24点ほどまでに留めておきましょう。

3連複と2連単は軸が定まらないレースで予想

3連複と2連単は軸が定まらないレースで予想

競艇のレースは時折、有力選手が複数人いて軸が定まらないレースがあります。

このようなレースは3連単で勝負しようとすると、買い目が広くなりすぎてしまうでしょう。

そこで、3連複と2連単の出番。

3連複と2連単は3連単ほどではありませんが、比較低配当が高く、的中確率もほどほどに高いです。

そのため、平均配当と的中確率のバランスが良い3連複と2連単は軸が定まらないレースで予想するのが必勝法であると言えるでしょう。

2連複は1号艇が強いレースで予想

2連複は1号艇が強いレースで予想

2連複は、的中確率が3連単と比較して8倍にも上ります。

的中しやすいことはメリット言えますが、その分的中時の配当に期待できないというのがデメリットです。

トリガミを避けるためには、ある程度買い目を絞る必要があります。

競艇は会場に関係なく1コースが勝ちやすいという定石があるため、そんな1コースを走るであろう1号艇に強い選手が配置されていた場合は狙い目です。

その選手を頭において予想すれば、簡単に買い目を絞ることができます。

したがって、2連複は1号艇が強いレースで予想することが必勝法と言えるでしょう。

単勝・複勝・拡連式(ワイド)は投資金額を平均配当以下にする

kyouteihissyouho単勝・複勝・拡連式(ワイド)は投資金額を平均配当以下にする

単勝・複勝・ワイドの3種は、今回ご紹介した券種の中でも的中確率がかなり高いです。

ただ、その分予想難易度は低く、それぞれの平均配当は500円以下となっています。

そのため、2連複以上にトリガミに注意しなくてはなりません。

合計の投資金額が平均配当以下であった場合、的中しても損する可能性が高いです。

単勝・複勝・拡連式(ワイド)のように平均配当が低いと配当のブレも少なく、特にその可能性は高くなるでしょう。

そのため、平均配当が単勝・複勝・拡連式(ワイド)は投資金額が平均配当以下に収めまるようにしてください。

法則を使う

今回ご紹介した方法以外にも、競艇には必勝法と呼ばれる法則が存在します。

代表的なのは以下の2つです。

競艇の必勝法と呼ばれる法則
  • マーチンゲール法
  • モンテカルロ法

法則は覚えておけば自身の競艇予想の柔軟性を上げてくれます。

頭に入れておきましょう!

マーチンゲール法

マーチンゲール法

マーチンゲール法とは、不的中のたびに掛け金を倍にしていくと買い方です。

「勝つまで舟券を買い続けると最終的には勝てる」という古典的な法則となっています。

この法則で守らなくてはいけないルールはたった1つで「購入点数×2倍以上のオッズを的中させる」です。

例えば、舟券を100円ずつ6点購入する場合、投資金額は600円となるため、購入する買い目は6×2=12倍以上のオッズでなければいけません。

つまりは、購入点数が多ければ多いほど、高いオッズの舟券を的中させなければならない条件が厳しくなる法則なります。

そのため、買い方が単純明快な法則ではありますが、決しておすすめできる必勝法ではないというのがBoat With的な見解です。

挑戦する場合は、軍資金をあらかじめ設定し無理のない範囲で勝負するようにしましょう。

モンテカルロ法

モンテカルロ法

モンテカルロ法とは、数式を用いて掛け金を調整しながら舟券を買い続け、数列消滅時には必ずプラス収支になる法則です。

具体的な手順は以下の通り。

  1. 123の数列でスタート
  2. 先頭と末尾の数字を足した数を掛け金の倍率に設定
  3. 倍率をかけた掛け金で1点勝負
  4. 勝った場合は数列の両端の2つの数字を削除
  5. 負けた場合は数列の末尾にプラス1の数字を足す
  6. ②~⑤を繰り返して「数列が消える」or「数列が1桁」になったら終了

1点勝負であることと買い目の倍率まで決まっているため、大きく損失を被るリスクが少ないのがメリットの法則と言えるでしょう。

ただ、1点勝負であるため、3連単であれば1/120の勝負を繰り返すことになり、法則が収束するまでかなりの時間を要することがデメリットです。

したがって、モンテカルロ法は忍耐強く勝負できるという方にはおすすめの必勝法と言えるでしょう。

競艇プロの予想を参考にする

競艇プロの予想を参考にする

競艇予想は1人で続けていると視野が狭くなってくるものです。

そのため、柔軟性の高い予想を続けるためには客観的な視点を取り入れて必要があります。

そこで、参考にしてもらいたいのが競艇プロです。

競艇予想を生業としているため、情報収集の徹底・レース分析などの緻密さは一般の競艇ファンと比較して段違い。

勝率も安定しているため、競艇プロ使い方次第は必勝法となるといえるでしょう。

今回は代表的な競艇プロである「競艇予想サイト」「競艇予想屋」「競艇好き芸能人」の有名どころをピックアップし、どのプロが最も稼げるのかを検証しました。

検証条件は以下の通りです。

検証条件
  • 各競艇プロについて無作為で30レースの予想に参加
  • 収支がプラスなら勝ち・トリガミ及びマイナスならば負けとして成績を換算
  • 具体的な投資金額が記載されていない予想には1点あたり100円で舟券を購入

どの競艇プロが最も稼ぐことができるのか、早速結果を見ていきましょう。

名前 ジャンル 成績(20戦で検証) 的中率 回収率 収支
競艇メゾン 競艇予想サイト 30戦24勝6敗 80% 786% +449,000円
 カタル 競艇予想屋 30戦6勝24敗 20% 251% +60,400円
蛭子能収 競艇好き芸能人 30戦17勝13敗 56.7% 378% +80,600円
 ジェイソン先生 競艇予想屋 30戦12勝18敗 40% 237% +33,100円
蒼天ボート 競艇予想サイト 30戦22勝8敗 73.3% 666% +390,500円
グランドライン 競艇予想サイト 30戦26勝4敗
86.7% 815% +520,700円

※あくまでBoat Withが参加したものでものであり、競艇プロの相対的な実力を評価できるものではありません。

いずれの競艇プロもプラス収支を得ることができました。

ただ、競艇予想屋や競艇好き芸能人の予想はプラス収支とはなったとは言え、その額はごくわずか。

このまま検証を続けていたとしても、100,000円の利益を得るためだけでもかなりの時間を要していたでしょう。

対して、今回特に調子が良かったのは「競艇メゾン」や「蒼天ボート」といった競艇予想サイトです。

今回競艇予想サイトが特に優秀であった理由として、競艇プロが集団で運営していることが考えられます。

公開される予想は多くの人間の目に留まるため、的はずれな予想であったり、可能性が低すぎるような買い目が提供される可能性が低いのです。

そのため、安定して大きな利益が得られる可能性が高い競艇予想サイトの予想を参考にすることこそが競艇の必勝法と言えるでしょう。

今回検証した競艇予想サイトの実力については、Boat Withで詳しく検証しています。

気になった方は、ぜひとも合わせてご覧ください。

必勝法が通じない避けるべきレースの特徴

必勝法が通じない避けるべきレースの特徴

ここまでは競艇の必勝法についてご紹介してきました。

しかし、5つの必勝法を駆使しても勝てないレースが存在します。

そんな必勝法が通じない避けるべきレースの特徴は以下の2つです。

  • 天候が荒れて水面の状況が悪い
  • モーター交換直後

紹介する条件のレースはどれだけ順当な決着が見込めたとしても荒れる可能性があります。

必ず頭に入れておき、該当レースは避けるようにしてください。

天候が荒れている

天候が荒れている

競艇は水上を走る競技です。

水面の状況というのは、レース結果に大きな影響を及ぼします。

潮の影響や水質などでも水面状況は変化しますが、最も警戒しなくてはならないのが天候です。

風が強く吹く場合は波がたち、選手はハンドルコントロールが難化します。

雨が強く降る場合は選手のヘルメットの表面に無数の水滴がつくため、視界が悪くなり思うような展開が作れない選手が出てくるでしょう。

このように天候が荒れている場合、不確定要素の多くなって必勝法が通じなくなるので勝負は避けるようにしてください。

モーター交換直後

競艇は艇を操る競技のため、その性能はレース展開を予想するために重要なポイントと言えます。

特にモーターはその2連帯率に注目すべきであると、本記事でもお伝えしました。

ただ、このモーターの2連帯率というのは当てにならないレースがあります。

それは「モーター交換直後のレース」。

性能を評価するうえでは充分なデータ量が集まっていない可能性が非常に高いと言えます。

このモーター性能が判断しにくいレースというのは、選手がわからない野球チームのリーグでどこが優勝するか当てるようなものです。

いくら理にかなった必勝法を使っているとは言え、勝てない事態も発生するでしょう。

そのため、モーターの交換直後のレースは勝負を避けるようにしてください。

競艇の必勝法が書かれた書籍の評価は?

競艇の必勝法が書かれた書籍の評価は?

競艇の必勝法については、様々な書籍が販売されています。

そこでここからは、各書籍には本当に必勝法になりえる方法が書いてかるのか。

大手通販サイトAmazonで「競艇 必勝法」と検索して上位にヒットした、以下2冊の評判をご紹介していきます。

  • 舟券3連単出目王6点勝負
  • 競艇名人必勝法ベスト10: 儲けるコツが会得できる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

舟券3連単出目王6点勝負

舟券3連単出目王6点勝負

「舟券3連単出目王6点勝負」は2016年08月10日に三恵書房から発売された書籍です。

出目を基に3連単を6点で勝負する買い方が書かれた書籍となっており、ページ数は241ページとかなりハイボリュームとなっています。

そんな本書の評価は☆3.0と決して高いとは言えません。

自身の目で確かめたいという方は止めませんが、おすすめできる必勝法が書かれている可能性は低いでしょう。

競艇名人必勝法ベスト10: 儲けるコツが会得できる

競艇名人必勝法ベスト10: 儲けるコツが会得できる

「競艇名人必勝法ベスト10: 儲けるコツが会得できる」は1989年に三恵書房か等販売された書籍です。

競艇名人と呼ばれる人物達の考える10の予想方法が公開されています。

「リフレッシュ!シティ派のインスタント舟券術」や「やさしい展示タイムの裏読み計算法」など、どれも独創的な必勝法ばかり。

かなり古い書籍ですが、競艇ファンの間では時たま話題になるようなので、気になる方はぜひ購入を検討してみてください。

競艇必勝法まとめ

今回は競艇の必勝法についてご紹介してきました。

5つの必勝法をすべて押さえていただければ、勝率が上がってくること間違いなしです。

レース選びから舟券の買い方まで、競艇予想の全ステップのうち、自身が苦手としているステップから取り入れてみてください。