競艇2連単で勝つ方法｜プロが教える最強の買い方・必勝法・稼げるコツを大公開

競艇で勝ちたい方は、2連単も検討するべきです。

というのも、2連単は3連単より的中率が高く、2連複や3連複より配当に優れているため、的中率と配当のバランスが最も優れている最強の券種といえるからです。

この記事では、そんな競艇における2連単のデータを用いた基礎知識の解説から、プロも実践する必勝法、そして資金管理までを網羅しました。

最後まで読んで、賢く2連単で稼ぎましょう！

競艇の2連単とは？まずは勝つために必要な基礎を理解する

2連単は、1着と2着になる艇を着順通りに当てる舟券です。

2連複とは異なり、1・2着が誰かを当てる必要があるため、予想の実力が収支に直結します。

運任せでは稼げないので、特徴を理解し、確実な予想をすることが大切です。

的中確率は3.3％

競艇は6艇で行われるので、2連単の組み合わせは全部で30通り。

的中確率は約3.3％となります。

3連単の約0.8%と比較すると、4倍も当てやすい券種です。

平均配当は1,826円

2連単の全国平均配当は約1,826円です。

ただし、これは超高配当が平均値を引き上げているため、実質的なボリュームゾーンは500円前後となります。

安いと感じるかもしれませんが、点数を絞れば十分に利益が出せる金額です。

むしろ、3連単より当たりやすい点が2連単の魅力なので、リスクを抑えて勝ちたい方は2連単での勝負がオススメなのです。

競艇2連単の出目ランキング｜最も出やすいのは「1−2」

競艇は1コースが圧倒的に有利な競技です。

そのため、1−2の出現率が最も高く平均で約15〜20％程度を誇ります。

このように、1-2の出現率が圧倒的なので、まずは「基本は1−2」という事実を頭に入れた上で、そこからどうレースを読むかが必勝法につながるのです。

【競艇プロが実践】2連単で稼ぐための最強の買い方・必勝法2選

競艇の2連単は、3連単よりも当たりやすいとは言え、的中率は3.3 %。

闇雲に買っても回収率は上がりません。

ここからは、プロが実践している2連単における最強の戦略を3つ紹介します。

 ① 「1−345」でヒモ荒れを狙う

ヒモ荒れとは、2・3着に人気のない選手が絡むことで、配当金が高くなる状態のこと。

これが、2連単で最も美味しい勝ち方です。

多くのファンは1−2を買いますが、2号艇がスタートで遅れたり、1マークで外に膨らんだりすると、3・4・5号艇が2着に飛び込んできます。

1号艇の勝利は堅いが、2号艇に不安がある時は、あえて2を外した1−3、1−4、1−5を狙いましょう。

これで的中すれば、高い回収率を叩き出せます。

 ②条件別の“最強2連単パターン”で狙い撃つ

競艇では、レース選びが勝負を分けることも珍しくありません。

そこで、条件別の最強パターンを3つご紹介します。

インが絶対有利の場 →「1−23」が最強

2連単で勝負する際は、徳山、大村、下関など、1コースの1着率が高い競艇場を選ぶべきです。

理由は予想がしやすくなるから。

1号艇の1着が濃厚なら、候補をもう1艇を探すだけで済むのです。

そこで、以下に1コースの1着率が高い競艇場を紹介します。

これらの競艇場や、1号艇にA1選手がいるレースでは、素直に1−2、1−3の2点で勝負しましょう。

配当は安くても、的中率が極めて高いため、利益を確保する組み合わせです。

差しが決まりやすい水面 →「1−3」固定

浜名湖・びわこ・大村競艇場は、まくり差しが決まりやすい競艇場と言われています。

このような競艇場では、1−3が狙い目。

2号艇が差しを狙い、1号艇の引き波にハマり失速する間に、3号艇が2着に入り込む展開が想定されます。

1−2が人気な時こそ、1−3は稼げる買い目になるでしょう。

イン弱い×2コース巧者 →「2−1」一撃狙い

1号艇の勝率が低く、2号艇に差しが上手い選手がいる場合は、2−1の一点が最強の買い目になります。

2号艇が勝つパターンの多くは差しです。

この場合、1号艇は残って2着になることが多いため、2−1は黄金のパターンとなります。

配当も15倍〜30倍つきやすく、爆発力が桁違いです。

 競艇の2連単で稼ぐための3つの注意点

ここまで、勝率を大きく変える、競艇の2連単の必勝法を解説しました。

しかし、これから紹介する注意点を守らなければ、2連単で稼ぐことは難しくなります。

その注意点とは、次の3点です。

1. 点数は5点に絞る
2. 舟券代は3,000円以内に収める
3. 軸に迷ったら絶対に買わない

これから、この3点を詳しく解説します！

点数は5点以内に絞る

2連単で利益を出すなら、買い目は絶対に5点以内に収めてください。

先述の通り、平均配当のボリュームゾーンは500円前後です。

2連単で6点以上買ってしまうと、的中してもトリガミになる可能性が高まります。

勇気を持って絞ることが必勝法への近道です。

舟券代は3,000円以内に収める

1レースあたりの投資上限を3,000円以内にするべきです。

3連単の売上と比べて、2連単の売上は圧倒的に低いので、舟券代が大きくなるとオッズが大きく変動する可能性があります。

オッズの低下を避けるために、投資金額を控えることが、2連単で稼ぐ最強の資金管理方法なのです。

 軸に迷ったら絶対に買わない

2連単は、1・2着を着順通りに当てる券種。

軸が決まらないレースに手を出せば、点数が増え、投資金額が増えやすいです。

よって、2連単で勝負する際は、自信を持って軸を固定できるレースだけを選びましょう。

ココモ法は2連単と相性が悪い

ココモ法とは、負けた際に前回と前々回の賭け金の合計を次のレースに賭ける方法です。

このように、賭け金を増やしていくココモ法は、2連単とは合いません。

2連単は、的中率がすべての券種の中で2番目に低いため、点数を絞ることと、投資金額を抑えることが必勝法です。

よって、連敗すると掛け金が急上昇するココモ法は、2連単で勝負する際に推奨できません。

 まとめ｜競艇2連単は条件と点数管理で勝ちやすくなる

競艇の2連単は、3連単よりも的中率が高く、単勝よりも儲かる最強の券種です。

この3つを徹底するだけで、あなたの収支は劇的に改善するはずです。

回収率だけでなく、的中率も意識して券種を選んでみましょう。