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競艇で当たりやすい買い方4選!勝ち癖がつく鉄板パターンを紹介します

競艇当たりやすい買い方のアイキャッチ

競艇は「当たりやすい買い方」を知っているかどうかで、的中率も収支も大きく変わります。

多くの方が「なかなか当たらない」「点数を増やしすぎて資金が減る」と悩みがちですが、実は条件に合わせてシンプルな買い方を選ぶだけで稼ぎやすさはグッと上がるのです。

この記事では、再現性のある競艇の当たりやすい買い方4パターンを具体例とともに解説します。

まずは「勝ち癖」をつけて競艇をもっと楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

競艇で「当たりやすい買い方」とは?

競艇における「当たりやすい買い方」とは、単に的中率を高めるのではなく、負けにくく安定して勝ち続けるための買い方を指します。

セオリーに沿って、イン逃げだけを追いかけても、配当が低ければトリガミ。

逆に、穴狙いばかりでは的中せず資金がすぐ尽きてしまいます。

重要なのは、堅いところを的中させつつ無駄な負けを減らし、資金を長持ちさせるという、負けない買い方が重要になるのです。

まず目指すべきは「勝ち癖をつけること」

ここでいう「勝ち癖」とは、単発で大きく勝つことではなく負けにくい習慣を身につけることです。

Point!
  • イン逃げ鉄板のレースでは確実に拾う
  • 不安要素がある時は2着・3着を広げて保険をかける
  • 荒れる気配が強いレースは「買わない」選択をする

このように「条件に応じて買い方を変える柔軟さ」を持つことで、結果的に安定した的中率が積み重なります。

そのため、まず意識すべきは勝つために大きく狙うのではなく、負けないために堅実に立ち回ること。

これが最終的に収支を安定させる一番の近道となります。

競艇で当たりやすいおすすめの買い方4選

競艇は条件によって「当たりやすい買い方」が変わります。

そこで、ここからは競艇で当たりやすいおすすめ鉄板パターンを4つご紹介。

  1. イン逃げ鉄板フォーメーション
  2. イン固定+2着流しで的中率アップ
  3. 企画レースは2連単で堅実勝負
  4. 荒れ気配のときはBOX買いで一撃狙い

状況に応じて買い方を切り替えることで、無駄な舟券を減らし収支を安定させることができます。

① イン逃げ鉄板フォーメーション

イン逃げ鉄板フォーメーションを紹介する画像

競艇で最もシンプルかつ安定して当たりやすいのが「イン逃げを軸にしたフォーメーション」です。

特に1号艇に実力のある選手が入り、イン有利の水面であれば的中率は格段に高まります。

「とにかく負けを減らしたい」「安定して的中を重ねたい」というときに最適な買い方です。

条件(1号艇がA1級・イン有利水面)

1号艇にA1級の選手が入っている場合、スタート力・ターン技術ともに安定しており、イン逃げが決まる確率は非常に高くなります。

特に大村・徳山・芦屋といった「インが強い競艇場」では、統計的にもイン1着率が60%を超えており、条件が揃えばまず外せない買い方と言えるでしょう。

一方で、雨や強風などで水面が荒れていたり、進入でインが深くなりすぎると逃げが決まりにくくなるため、その点だけ注意が必要です。

買い方(①-②③-②③④⑤)

1着を1号艇で固定し、2着を2・3号艇、3着に2・3・4・5号艇とするフォーメーション。

  • 1着:①
  • 2着:②③
  • 3着:②③④⑤

点数は6~8点程度に収められ、シンプルで無駄が少ないのが特徴です。

この買い方は、2号艇が差して残るケース、3号艇がまくり差して2着に食い込むケースなど、レースでよくある展開を網羅できる組み合わせになっています。

資金配分とトリガミ回避のポイント

人気の組み合わせは配当が低くなりがちなので、オッズ5倍未満の組み合わせは見送りか、資金を最小限に抑えるのが鉄則です。

例えば6点買いなら、本線(①-②-③、①-③-②)に400円ずつ、押さえの目に200円ずつ振り分けると効率的。

これにより「当たるけど赤字」というトリガミを避けつつ、安定して的中を狙えます。

②イン固定+2着流しで的中率アップ

イン固定+2着流しで的中率アップを紹介する画像

1号艇が有利なのは変わらないものの「2着に誰が入るか」を読むのは意外と難しい場面が多くあります。

2号艇の選手が信頼できないときや、センター勢の動きが目立つときなどは、2着争いが激しくなる傾向があり、定番の組み合わせだけを買っていては配当妙味がありません。

そこで活用できるのが「イン固定+2着流し」という買い方です。

1着は①を軸に置きつつ、2着候補を広げておくことで、的中率を保ちながらもオッズ妙味を逃さず拾えるのが特徴。

イン逃げを軸にしながらも柔軟に対応できるため、堅実さと利益を両立しやすい戦術といえます。

条件(①堅いが②が弱い)

2号艇がB級選手だったり、直近の成績が悪かったり、スタート展示で行き足に不安を感じる場合に有効です。

このような条件では、2コースが差し遅れて外からの攻めに飲まれる可能性が高まります。

「①は逃げるが、②が飛ぶ」レースは比較的よくあり、そのパターンを拾うのがこの戦術の狙いです。

買い方(①-③④⑤-②③④⑤)

1着を①に固定、2着は③④⑤、3着には②を含めて流す9点フォーメーションです。

  • 1着:①
  • 2着:③④⑤
  • 3着:②③④⑤

この買い方なら「イン逃げ+2着抜け」の展開を効率的に拾うことができます。

③や④がスタート展示で鋭さを見せていたり、伸び足に余裕があるときは特に有効です。

点数は9点とやや多めですが、的中率と配当妙味を両立できるのが魅力です。

オッズ妙味の見極め方

この買い方が輝くのは、人気が①-②-③などに偏っているときです。

例えば①-②-③がオッズ5倍しかつかない場合でも、①-③-②なら10倍以上になることもあります。

つまり「2号艇が外れる」だけで、配当が一気に跳ね上がるのです。

一方で、2号艇を完全に切ってしまうと取りこぼしが増えるため、3着には必ず含めるのが安全策。

配当妙味と安定感を両立するために、このバランスが重要になります。

③企画レースは2連単で堅実勝負

企画レースは2連単で堅実勝負を紹介する画像

競艇場によっては、番組編成で「1号艇が勝ちやすいように組まれたレース」が用意されていることがあります。

いわゆる「企画レース」と呼ばれるもので、初心者でも楽しめるように組まれているのが特徴です。

これらのレースは荒れる要素が少なく、堅い決着になりやすい傾向にあります。

そのため、ここでは複雑な買い方をするよりも、シンプルに2連単で狙うのが効率的。

大きな利益は期待できませんが、確実に当てることで資金を減らさず、勝ち癖をつけていけるのが大きなメリットです。

「大負けしたくない」「まずは的中を積み重ねたい」というときに頼りになる戦術と言えるでしょう。

条件(①に人気選手が配置された番組)

各競艇場では「当たりやすい番組」を編成することがあります。

1号艇に地元の人気選手や実力上位の選手を入れ、他コースに実力差のある選手を配置することで、レース結果が比較的固く収まるように作られているのです。

これがいわゆる「企画レース」。

このようなレースでは①の逃げがほぼ鉄板となり、2着も②か③に限られるケースが大半です。

買い方(①-②、①-③)

こうしたレースは3連単で広げても配当が極端に安くなるため、シンプルに2連単2点に絞るのが最も効率的です。

①-②を本線、①-③を押さえにすれば、点数を最小限に抑えつつ高確率で的中できます。

少額でも勝ちを積み上げるコツ

配当は1.7〜3倍程度と低めですが、その分的中率は非常に高く、資金を減らさずコツコツ増やすのに向いているでしょう。

例えば①-②に1,000円、①-③に500円で投資すれば、オッズ2倍で2,000円〜3,000円の回収が期待できます。

ただし、オッズが1.5倍以下など極端に低い場合は、当たってもリスクに見合わないため見送りが賢明です。

企画レースは「勝ち癖をつける」ための舞台と割り切り、利益よりも安定感を重視するのが正解と言えます。

④荒れ気配のときはBOX買いで一撃狙い

荒れ気配のときはBOX買いで一撃狙いを紹介する画像

普段の競艇はイン逃げが中心ですが、条件次第で波乱が起きることも少なくありません。

たとえば1号艇が格下選手だったり、モーター性能が劣勢だったり、進入が乱れたときなどは、イン逃げが崩れて荒れる展開になりやすいです。

こうした「波乱のにおい」があるときに使えるのがBOX買い

複数の艇をまとめて押さえることで、どの艇が頭に来ても的中しやすく、的中すれば高配当が期待できます。

普段は使う頻度は少ないものの「ここは荒れる」と判断したときに投入すれば、一気に資金を増やせる可能性がある買い方です。

条件(①がB級・モーター劣勢・進入乱れ)

イン逃げが崩れる可能性がある条件が揃ったときに狙う戦術です。

例えば1号艇がB級選手でスタート力に不安がある場合や、展示航走で伸び負けしている場合。

また、進入に動きがあり1号艇が深くなってしまった場合や、風が強く水面が荒れているときなどは、インが飛ぶ展開が十分に考えられます。

買い方(③④⑤BOX)

思い切ってインを切り、3・4・5コースのBOX買いを選びます。

3連単BOXなら6点で購入でき、センター勢が攻めて波乱を起こしたときのパターンをほぼ網羅可能。

③のまくり、④の差し、⑤の展開突きなど、荒れたときによくある筋をまとめて押さえられるのが最大のメリットです。

リスクとリターンのバランス

的中率は高くありませんが、配当は30〜100倍クラスも十分に期待できます。

投資は1点200円程度に抑え、当たれば一撃で大きなリターンが得られる買い方です。

この戦術は毎回使うものではなく、条件が揃ったとき限定で投入することで効果を発揮。

荒れるときに備えた「切り札」として持っておくことで、戦略の幅が広がり、資金を一気に増やせるチャンスをつかめます。

しかし、実際に「どのレースでイン逃げが堅いのか」「荒れる可能性が高いのか」を毎回自分で判断するのは、時間も知識も必要。

そこで役立つのが競艇予想サイトです。

最新データやプロの予想を活用することで、自分の買い方に“裏付け”を加えられます。

そんな競艇予想サイトの中から、最も当たる買い目を提供しているサイトを厳選しました。

ご覧ください。

サイト名 予想スタイル 総合収支 特徴/コメント
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AI解析型 +2,338,280円 AIによる分析で
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予想サイトにはそれぞれ特色があり、どれも「稼げる情報」を提供しています。

例えば・・・

といった具合に、同じレースでも切り口が異なります。

つまり、複数サイトを併用することが稼ぐ近道。

1つのサイトだけに頼ると「予想が外れた=その日の収支が一気にマイナス」になりやすいですが、複数を見比べれば「共通して推されているレース=信頼度が高い」と判断でき、逆に意見が分かれているレースはリスクが高いと回避できます。

さらに、無料情報だけでも十分に活用できるため「まずは3つとも登録して試す」ことで、自然と勝率が安定してくるでしょう。

自分の買い方と組み合わせながら、複数サイトを使い分けるのが当てながら稼ぐための鉄則です。

競艇で当てる上で守るべき5つのチェックポイント

舟券を的中させるには「買い方」も重要ですが、それ以上にレース前の見極めが勝敗を分けます。

進入やスタート展示を軽視してしまうと、どんな買い方も空振りに終わりかねません。

そこで、舟券を買う前に必ず押さえておくべき5つのチェックポイントを紹介します。

これを習慣化すれば、的中率を大きく高めることができるでしょう。

進入想定(枠なりか前づけがあるか)

競艇はスタートの位置取りでレース展開が大きく変わります。

基本は枠番通りの「枠なり」ですが、ベテラン選手やイン巧者が動くと、前づけでインを奪うケースがあり、その瞬間にレースの有利不利がひっくり返る可能性があるのです。

また、前づけでインが深くなれば、1コースは助走距離を取れずスタートで不利になり、逆にセンター勢の仕掛けが決まりやすくなることも。

このように、進入を軽視して舟券を組むと「イン鉄板」と思って買ったレースであっさり大波乱……ということも珍しくありません。

スタート展示の気配

スタート展示は、選手がどの程度スタートに合わせてきているか、モーターの伸びがどうかを見極めるための重要な材料。

展示で「行き足が鋭い艇」「スリットから伸びている艇」がいれば、本番でも仕掛けてくる可能性が高く、逆に出遅れ気味なら展開から外れることが多いです。

「人気だから」という理由で舟券に入れても、スタート展で伸び負けしていれば簡単に飛びます。

展示はあくまで“予告編”ですが、見逃せば本番で大きな取りこぼしにつながるのです。

モーター・展示タイム

競艇ではモーター性能が着順に直結するため、モーター勝率と展示タイムの確認は必須です。

一般戦ならモーター勝率(2連対率)が30%以上あれば好モーター、20%以下なら不安材料と判断できます。

人気の1号艇でも20%を切っていれば過信は禁物です。

展示タイムは直線・1周ともに重要で、直線タイムが最速から±0.05秒以内なら上位級、0.10秒以上遅いと伸び負けの可能性大。

1周タイムで上位2番手以内なら舟足が仕上がっていると見てよいでしょう。

また「スタート展示の伸び方とタイムが一致しているか」「直近成績と数字が噛み合っているか」も確認すると精度が上がります。

こうした判断を取り入れることで、人気艇の過信を避け、穴目を見極めることができるでしょう。

天候・水面の影響

競艇は屋外競技であり、天候や水面状況によって結果が大きく変わります。

追い風ならインが有利、向かい風なら差しやまくりが決まりやすい、といった傾向はデータでも明らかです。

さらに強風や荒水面では、経験豊富なベテランが有利になり、若手や格下はミスを連発しやすくなります。

「いつも通りインが強いから」と決めつけると、荒れやすい気象条件で痛い目を見ることになるでしょう。

水面を読む目を持つことで、波乱を避けたり、逆に一撃高配当を狙うチャンスをつかめます。

オッズバランスでトリガミを避ける

当てること自体は大事ですが、配当が安すぎれば的中しても赤字=トリガミになります。

特にイン逃げ鉄板レースではオッズが偏り、①-②-③が1桁台などということは日常茶飯事です。

ここを軽視して「とりあえず当てたい」と買い続けると、的中は増えても財布の中身は減る一方。

つまり「買い方」と同じくらい「買うべきオッズを選ぶ目」が必要なのです。

オッズを見極める習慣を持つことで、当たりを“勝ち”につなげられるようになります。

著名人直伝!当たりやすい買い方をご紹介!

昨今の競艇人気の上昇とともに、競艇系のユーチューバーというのも世に多く出てきています。

中には登録者数が数万にも及ぶチャンネルもあり、注目度の高さが伺えるでしょう。

そこでここからは番外編として、ユーチューバーが実践している当たりやすい買い方をご紹介していきます!

今回ご紹介するのは以下3つのチャンネルです。

  1. ボーターズ:ルーキー理論
  2. シュガーの宝舟:イン逃げ60%理論
  3. 競艇大将:競艇予想サイト理論

多くの登録者数がいるということは、それだけ参考にしている人が多いという証拠。

参考にしない手はありません。

これまでBoat Withが紹介してきた方法とは異なりますが、みなさんにピッタリの買い方が見つかるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください!

ボーターズ:ルーキー理論

まずは、大人気ユーチューバーであるボーターズが紹介するルーキー理論です。

  • 全国勝率とモーター勝率が一番高い艇は3着以内に入る
  • その艇を軸買い
  • 買い目を広げてでも当て続ける

上記の3項目を、ルーキー戦で実践するという方法。

ただ、この条件が当てはまるレースは限られているため、1日1レースあったら良いとのこと。

そのため、ボーターズの二人はこの理論の欠点をこのように挙げています。

ボーターズのYouTubeを紹介する画像

たしかに、現地で空き時間があるのはもったいないですよね。

しかし、ネット投票している方であれば、スキマ時間で行えます。

予め出走表を確認して、参加できるレースを厳選しましょう!

シュガーの宝舟:イン逃げ60%理論

2つ目は、シュガーの宝舟が実践している、イン逃げ60%理論。

この理論で見るべきポイントは2つです。

  • イン逃げ率
  • 全選手の行き足

競艇は1号艇が圧倒的に有利。

その1号艇のイン逃げ率が60%を超えた場合は、逃げる確率がかなり高いため、その艇を軸に予想するとのことです。

また、スタート展示で行き足を確認するのは、他に逃げる艇がいるかどうかの確認。

ここで、出ていく艇がいなければ1号艇を軸に予想することができるそうです。

競艇大将:競艇予想サイト理論

最後は、競艇大将の競艇予想サイト理論。

この動画は、競艇予想サイトが公開した買い目でレースに参加すると言った内容です。

競艇予想サイトと言うと、実態が分からず怪しいと感じている方もいるのではないでしょうか。

しかし、この動画では975万210円の利益を出すことに成功しています!

競艇大将の動画を紹介する画像

競艇予想を行う上で、一度は獲得してみたいものです。

まとめ

競艇で「当たりやすい買い方」を身につけるには、ただ舟券の組み合わせを増やすだけでは不十分です。

本記事で紹介したイン逃げ鉄板フォーメーション、イン固定+2着流し、企画レースの2連単、荒れ狙いのBOX買いは、いずれも場面に応じて有効な戦術であり、条件を見極めて使い分けることで的中率と回収率を両立できます。

さらに、買い目を組み立てる前に「進入想定・スタート展示・モーター性能・天候・オッズ」の5つを必ずチェックすることで、無駄な舟券を減らし、当たりやすさを一段引き上げることができるでしょう。

大切なのは「何となく買う」のではなく、根拠を持って買い方とレースを選ぶこと。

これを習慣化できれば、的中率だけでなく収支も安定し、勝ち癖が自然と身についていくはずです。

まずは小額からでも実践し、買い方とチェックポイントを組み合わせることで、あなたの競艇予想が確実にレベルアップしていくでしょう。