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BoatWithの「五十嵐秀」です。
今回は、競艇で当たらない理由・改善策についてご紹介します。
競艇で当たらないというのは、端的に言えば「競艇予想をしたけど結果は予想通りにはならなかった」ということです。
今回は競艇で当たらない人の共通点・改善策を解説。
具体的な買い方までご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
まず理解しておいて欲しいのが、競艇は当てやすいギャンブルであるということです。
その理由は以下の通り。
それぞれ詳しく解説します。
競艇のように着順を競い合う公営ギャンブルは「競馬・競輪・競艇・オートレース」の4つが基本。
それぞれ出走数が異なるため、的中確率が異なります。
競馬の最多出馬数 | 18頭 |
---|---|
競艇の最多出走数 | 6艇 |
競輪の最多出走数 | 9車 |
表を見てわかる通り、競艇の出走数は最も少ない6艇。
競馬と比較すると1/3です。
当然、的中確率もかなり異なります。
「的中確率が高い=当たりやすい」と言えるので、競艇は最も当てやすい公営ギャンブルということです。
競艇という競技は、競輪と違い人力ではありませんし、競馬と違い動物が走るわけでもありません。
それに付随して、競艇には「スタミナ」という概念が存在しない。
このような競艇の性質上、競艇には以下のようなはっきりとしたセオリーが存在します。
仮に、インコースの選手に実力が最も高かった場合、その選手が勝利するのはほぼ確実です。
また、アウトコースの選手の実力が乏しい場合、その選手が勝利するという展開にはなりにくいと言えます。
競馬や競輪も実力ある選手・馬が勝利する可能性が高いですが、競艇はそれ以上にわかりやすいセオリーがあるのです。
上記で解説した通り、競艇は他の公営ギャンブルと比べてかなり当てやすい競技です。
しかし、そういった理由がありながらも「競艇で当たらない」と悩んでいる方が多いというのが事実としてあります。
そんな、競艇で当たらないと悩んでいる方が共通している事項以は下の3つ。
それぞれ詳しく解説します。
競艇で当てるためには、情報・知識などが必要となりますが、ギャンブルという性質上当たらないこともあります。
当たらないが続いてしまうと、イライラしてしまうという方も少なくありません。
そのイライラは以下のような悪循環の始まりです。
最後の「高額投資」まで行ってしまって当たらなかった場合、さらにイライラは募ります。
当たらない人の典型的なパターンです。
競艇で当たらない方は、そもそも予想能力が足りていない可能性が高いです。
特に、仕事が忙しい方・学生の方などに当てはまります。
競艇予想は、情報の量・質だけでなく、それを分析する能力も必要。
時間がない方は、情報を集めることすらままならないですし、予想能力が上がることはまずありません。
競艇はルール変更などもあり、年々進化しています。
上記でも説明しましたが、競艇予想には情報量と質のどちらも必要。
質というのは「どれだけ新鮮か」つまり、リアルタイムの情報・新しい情報ということです。
「これを知っていない=時代遅れ」であり、今日の競艇で勝つことは困難。
知識や情報というのは”知らないは悪”なのです。
ベテランの方で「今までの考えを捨てきれない」という方も、これに当てはまります。
競艇で当たらないということは、当たる予想をすれば良いということ。
つまり、重要視すべき点は的中確率です。
ここでは、競艇で的中確率を上げることができる方法について解説します。
どの券種でも最も簡単に的中確率を上げる方法。
それが、購入点数を増やすことです。
極論、3連単でも120通り全てを購入すれば、的中確率は100%となります。
購入点数を多くすることでトリガミとなる可能性は上がりますが、配当ゼロよりはトリガミの方がまだマシ。
当たらないままであれば稼ぐことは不可能なので、まずは購入点数を見直してください。
競艇のセオリーでも説明した通り、1コースは勝率が高くなります。
ただ、競艇場によっては荒れやすいところもあるので、競艇場の特徴を把握することが先決です。
全競艇場の1コース勝率平均は約55%。
今までメインとして勝負している競艇場の1コース勝率がそれ以下であった場合、数値で分かる通り平均より当たらないので、当たらないと悩むのも頷けます。
自身の勝負している競艇場の1コース勝率を見直してみましょう。
競艇選手には階級があるため、当然階級上位者は強いということになります。
仮に強い選手が最も有利である1コースに出走したいた場合、その選手が勝利する可能性がかなり高いです。
そんなレースが開催される競艇場の1コース勝率が高いのであれば、1着は1コースに選手だけに絞っても問題ないでしょう。
このようなレースを選ぶことによって、無理をせず購入点数を広げることが可能です。
競艇のレースは、1日12レース行われるのが基本です。
その中で、企画レースと呼ばれるものが開催されることがあります。
企画レースの特徴は以下の通りです。
@リスト
レースによって条件が異なりますが、基本的には「予想のしやすさ」に重きを置いた番組編成。
的中確率を上げるのにはもってこいのレースなので、積極的に参加してみましょう。
レースの展開を大きく左右する要素の1つとして、天候があげられます。
晴れの日の場合であっても、風が強ければ大きな波が発生し普段通りの操縦とはなりません。
雨が降っていれば視界不良により、実力を発揮できないという可能性もあります。
そのため、あらかじめ勝負しようと決めていたとしても、天候が荒れている際は避けることが無難です。
競艇では、レース本番の前に展示航走が行われます。
展示航走は、いわばリハーサルのようなもの。
選手の調子や進入コースがわかります。
選手によっては展示航走でフライングをしてしまう方もいるかもしれませんが、その選手は要注目。
モーターの調子が思ったよりも良いという可能性が高いからです。
このように、展示航走を見ることである程度の展開を予想することが可能。
的中率を上げるためには必ず確認しておくべき項目です。
ここまでご紹介した方法を試しても競艇で当たらない場合、一旦予想をやめた方が良いかもしれません。
ただ、感情的になって捨てるようにやめてしまうのは正直勿体無いです。
そこで!
最後に、競艇のやめ時・やめる事についてご紹介します。
1日1レースだけ予想するという方は、あまり多くないと思います。
特に、当たらないと悩んでいる方であれば、やめ時を見失ってお金を使いすぎてしまうかもしれません。
そこで、最もやめ時として良いタイミングは「プラス収支になった時点」。
何レースか勝負しようと思っていても、1レース目でプラスになったらその日はやめるのがベストです。
それが続けば収支は安定しますし、大きな勝負をする際のリスクも減ります。
1日何レースも勝負しても問題ないですが、1日の軍資金の設定はしておくことがベター。
軍資金がなくなった時点でやめることができれば、決められた金額以上に使わなくてすみます。
「使ってはいけないお金に手を出して散財」なんてこともありません。
プラス収支になった時点でやめることよりも”意志”が強くないといけませんが、メンタルが弱くイライラしてしまったら「当たらない人」に逆戻りです。
当たらないを脱却するために、軍資金の設定はしておきましょう。
「勝った」「負けた」。
これはギャンブルの醍醐味です。
ただ、それは一喜一憂に等しいもの。
ギャンブルで勝つことを考えているのであればやめた方が良いのはいうまでもありません。
それをなくすための1つの手として”お金を賭けない”という方法があります。
お金を賭けないことで、予想が外れた場合でもマイナスとなることはありません。
さらに、競艇予想の勉強にもなります。
どんなことでもどんな人でも、最初からうまく行くなんてほとんどないです。
これまで当たらないと悩んでいた方は、初心に帰る気持ちでお金をかけずに競艇予想の勉強から再スタートしましょう。
今回は競艇で当たらない人の共通点・改善策についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
ポイントをまとめると以下の通りです。
競艇は、公営ギャンブルの中で数字上最も当てやすいギャンブルですが稼ぎにくいというデメリットがあります。
その特徴がゆえに、大きな勝負をしたり点数を少なくして勝負したりする方が少なくありません。
ただし、競艇で当たらないのであればそれは愚策中の愚策です。
当たらないのであれば、稼ぐことは一旦おいて予想してみてください。
実力がついてきてから”稼ぐ”に考えをシフトすると良いでしょう。
競艇は「他の公営ギャンブルと比べて当てるのは簡単」と言われています。
それでも実際に当てて稼ぐのは非常に困難です。
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