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Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
Boat Withの五十嵐 秀です。
今回は、競艇初心者向けに競艇の賭け方について解説します。
ここ数年でかなりの人気を集めている競艇。
どこでも舟券投票ができるため、競艇が初めてのギャンブルという方も多い競技です。
今回は、そんな競艇の賭け方について解説します。
競艇予想で必要な知識から初心者におすすめの賭け方までご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
競艇は、ギャンブル初心者の方でも比較的簡単に始められる競技です。
その理由は以下の3つ。
それぞれ詳しくご紹介します。
冒頭でも少し触れた通り、初めてのギャンブルが競艇という方は少なくありません。
その大きな理由の1つは、インターネットでの投票が主流となっているからです。
公営ギャンブルよりもパチンコやスロットなどが一般的なギャンブルとして知られていますが、どちらも店に足を運ばなくてはいけません。
また、パチンコやスロットにおいてはアプリなどが配信されていますが、それはあくまでゲーム。
リアルマネーを賭けることはできません。
一方、インターネットでいつでも投票できる競艇であれば、場所を選ばずにギャンブルを楽しむことができます。
もちろん本物のお金を賭けるギャンブルとなるので危険も伴いますが、ギャンブルの醍醐味である「勝ち負け」をどこでも体感できるというのは、人気がある大きな理由でしょう。
着順を競い合う公営ギャンブルは、実力者が勝利しやすい競技です。
しかし、競馬や競輪では不確定要素がレースに与える影響が大きく、勝敗を見抜くのは難しくなります。
そんな中で競艇は「インコースが有利」という確立したセオリーが存在し、競馬や競艇と比べて決着を予想するのが比較的容易です。
「予想が簡単=当てやすい」ということ。
ギャンブルが初めてという方でも触れやすい競技と言えます。
競艇は、競馬や競輪よりも出走数が少ないことも当てやすさに繋がっています。
競技 | 出走数 | 組み合わせ | 3連単の的中確率 |
---|---|---|---|
競艇 | 6艇 | 120通り | 0.83% |
競馬 | 10頭〜18頭 | 720通り〜4,986通り | 0.02%〜0.14% |
競輪 | 7名〜9名 | 210通り〜504通り | 0.2%〜0.48% |
オートレース | 8台 | 336通り | 0.3% |
出走数が少ないことで、各券種の組み合わせ点数は競馬や競輪よりも少ない。
組み合わせ点数が少ないということは、的中確率が高いということです。
競艇は、初心者の方でも比較的当てやすいと言える競艇です。
しかし、それは確率上の問題であり、実際にはそう簡単に当たりません。
ということで、競艇の初心者が覚えておくべき6つの基礎知識を解説します。
競艇で稼ぐためには、必ず必要な内容なので必ず押さえておきましょう!
「競艇選手」と一括りにしても、実力は別物。
そのため、競艇選手には”階級”が定められています。
上から「A1級→A2級→B1級→B2級」です。
仮に、B2級選手とA1級選手が同じレースに出走すれば、A1級選手の方が勝利期待度が高いのは確実。
つまり、競艇予想をする上で階級は重要となる指標なのです。
競艇選手に階級があるように、レースそのものにもグレードが存在します。
上から「SG→G1→G2→G3→一般戦」です。
レースのグレードによって出走条件が異なり、大きなレースほどその条件は厳しく設定されています。
そのため、大きなレースに出走するメンバーは実力がある選手のみ。
実力者同士の戦いである大きなレースほど予想が難しく当てにくいということです。
競艇は1レースごとに、出走表が公開されます。
出走表から読み取れる基本的な情報は以下の通り。
この他にも詳しく記載されている項目がありますが、まずは選手の階級や得点・成績などを見て、実力者を割り出します。
その後、他の選手や競艇場・当日の天候などと当てはめて予想をするのが基本です。
このように、出走表には多くの情報が記載されているため、出走表を見れる見れないでは予想の具体性が変わります。
競艇には、7つの券種があり特徴が異なります。
券種 | 的中条件 | 的中確率 | 平均払い戻し |
---|---|---|---|
単勝 | 1着の艇を当てる | 1/6(16.7%) | 500円 |
複勝 | 2着までの艇を当てる | 2/6(33.3%) | 300円 |
2連単 | 1・2着の艇を着順通り当てる | 1/30(3.3%) | 1,900円 |
2連複 | 1・2着の艇を当てる | 1/15(6.7%) | 800円 |
3連単 | 1・2・3着の艇を着順通り当てる | 1/120(0.83%) | 7,300円 |
3連複 | 1・2・3着の艇を当てる | 1/20(5.0%) | 1,200円 |
拡連複 | 1〜3着までの2艇を当てる | 3/15(20.0%) | 350円 |
最も的中確率が低いのは複勝・最も的中確率が低いのは3連単です。
複勝は、1・2着のどちらかに入る選手を1名だけ当てることができれば良いので、3回に1回は配当を受け取ることができる計算。
しかし、平均配当は1.3倍ほどなので、大きく稼ぐことはできません。
また「大金を突っ込めば」という考えに至る方もいますが、3回中1回は必ず当たるということではないので、リスクが高くなるだけです。
一方、3連単は1/120と当てにくいですが、平均配当はかなり高い。
大きく稼ぐにはもってこいの券種です。
このように、券種はそれぞれで的中確率・平均配当などが異なり一長一短。
違いを知らないと損をすることにつながるので、確実に押さえておきましょう。
競艇のレースは、いわゆる「よーいドン」でスタートではありません。
また、周回数・待機行動など様々なルールが定められているため、レースの流れを知っておくことは展開を予想する上で必要不可欠です。
ということで、実際のレースの基本的な流れをご紹介します。
それは以下の通り。
全て予想する際に重要なので、しっかりと把握しておきましょう。
競艇は、ピットアウトしてコース取りをした後、初めてレース開始となります。
スタート展示とは、そのピットアウトからコース取り・スタートまでのリハーサルのようなもの。
本番レースが開始される前に、実際どのようなスタートとなるのかを確認することができます。
一方、周回展示とは、スタート展示のピットアウトからコース取り・スタートに加えて、2周コースを回ること。
スタートだけでなく、レースの展開まで見ることができます。
当然、展示航走通りになるとは限りませんが、予想の参考になることは間違いありません。
待機行動とは、ピットアウトしてからスタートラインを通過するまでのこと。
選手は、この待機行動中にコース取りを行います。
また、待機行動中は他の選手を必要以上に追尾したり、他の選手を邪魔することはできません。
ただ、6号艇が1コースを取りに行くこともルール上問題ありませんし、展示航走とは異なる走りをする選手も稀にいます。
そのような場合は、進入コースが展示とは異なってしまうため、レースが荒れることも少なくありません。
競艇は、独自のスタート方式「フライングスタート」を採用しています。
フライングスタートとは、大時計台が0〜1秒を指す間に定められたスタートラインを通過するというもの。
大時計台が0秒となるよりも早くスタートしたらフライング・1秒を過ぎたら出遅れとなります。
展示航走の際は、必ず選手それぞれのスタートを確認しておきましょう。
競艇のレースは、周回数が3回です。
そのため、スタート後は合計6回ターンマークを回ります。
最後のターンマークを回って、ゴールラインを先に通過した選手が勝者です。
競艇はターンを先に決めた選手が勝利する可能性が高く、第3ターンマークまでに決着がつくと言っても過言ではありません。
そのため、周回展示は必ず見ておくようにしましょう。
前述した通り、競艇にはインコースが有利というセオリーがあります。
1コースの方が6コースの選手に比べてターンマークまでの距離が短いことが大きな理由です。
ただし、以下のような場合はこのセオリーが通用しない可能性があります。
インコースというアドバンテージがあっても、他の選手よりも実力が劣る場合は勝てない可能性が高まります。
また、モーターの性能は個々で異なるため、有利な位置だとしてもモーターが弱ければ加速で負けるかもしれません。
セオリーというのは「あくまで可能性が高いというだけで確定ではない」ということです。
当日の天候もレースに大きな影響を与えるので、セオリーが通用しない場面もあるということは把握しておいてください。
競艇の賭け方は様々ありますが、基本的な手順は以下の通りです。
違った手順を踏むと効率が悪くなる可能性があるので、必ず覚えておきましょう。
まずは、参加するレースを選びます。
レースを選ぶ基準としては、初心者の方であれば「当てやすさ」を重視するのがおすすめです。
例えば、決勝ではなく初日のレースなんかは、出走メンバーの実力が離れていることが多く、固い決着が見込めます。
その他、企画レースやモーニングレースなども当てやすいレースです。
また、当日の天候が荒れている場所でのレース・荒れやすい競艇場でのレースなどを避ければ、初心者の方でも簡単にレースを厳選することができます。
レースを選ぶことができたら、投票する券種を選びます。
券種を選ぶ際には、選んだレースの展開を考えましょう。
仮に、レース展開が単調なものだと予想できる場合は、配当を考えて3連単。
メンバーの実力差は開いているが、モーターや進入コースによってセオリーになりにくそうであれば、荒れる可能性も考えて2連単や3連複がおすすめです。
荒れる可能性があるからといって、券種を変えるのではなく点数を増やすというのは避けてください。
予想した買い目は、それぞれ人気とオッズが異なります。
そのため、オッズに合わせて金額を変更することが効率の良い賭け方です。
例を出して説明します。
例 | 買い目 | オッズ | 投資金額 |
---|---|---|---|
例1 | 1-4-3 | 5.0 | 500円 |
例2 | 1−4−3 | 10.0 | 1,000円 |
「オッズが低い=配当が低い」ということになるので、そのような買い目には高めの金額設定。
反対に「オッズが高い=配当が高い」となるので、低めの配当で設定します。
そうすることにより、リスクヘッジを図ることが可能です。
ただ、オッズは購入者の人数・金額に依存するので、投票締め切りまで変動します。
初心者の方は、すべて同じ金額で投票する方が簡単でしょう。
予想することができたら、あとは投票するだけです。
投票は、インターネット投票・マークシートでの投票が基本となります。
現地に足を運んでいる際は、できるだけマークシートに触っておくことがおすすめです。
ネット投票も可能ですが、電池切れの際などでも投票できるようにしておきましょう。
ギャンブル界隈には「ビギナーズラック」という言葉がありますが、それは幻想です。
特に、運だけではなく情報収集・分析が必須の競艇においては、通用しないといっても過言ではありません。
なぜなら、競艇の3連単の的中確率は1/120ですが、コースごとに勝率は異なるので該当の買い目の出現率が1/120とは言えないからです。
ただ、初めから思考を絶やさなければ、必ず勝率を上げることができます。
ということで、ここでは競艇初心者の方が稼げるようになるおすすめの賭け方を6つのステップでご紹介します。
しっかりと段階を踏んで、長期的に勝てるようにしましょう。
競艇初心者が競艇で勝てないと悩む理由は、競艇自体が難しいのではなく、自身が選ぶレースや券種が難しいものだからということが少なくありません。
ただ、簡単なレースを選ぶことも最初は難しいので、簡単な券種を選ぶようにしてください。
具体的には、単勝や複勝です。
これらの券種でピックアップする選手数は1名のみなので、他の券種より容易に当てることができます。
とはいえ、競艇はコースによって勝率が変わるため、闇雲に選出するのではなく、有利な位置の1コースの選手をピックアップしてください。
成功体験を積んで、今後に活かしていきましょう。
単勝・複勝で勝利する感覚を身につけたら、券種を2連複にグレードアップさせます。
2連複は、2着までの選手を着順関係なく的中させる券種。
単勝・複勝より難易度が高いので、慎重に選んでください。
ピックアップすべき選手は、1コースの選手とそのレースで最も実力がある選手です。
1コースの選手が最も実力ある選手であれば、2・3コースあたりの選手を選出しましょう。
仮に、実力ある選手がアウトコースにいる場合は、そのレースでの参加は控えて別のレースで試してください。
ステップ2までは、競艇初心者の方でも比較的簡単に当てられるようになると思います。
しかし、収支はそこまで良いものではないはずです。
そこで、ここからは「当てる」ではなく「稼ぐ」に焦点をずらします。
選ぶべき券種は、3連複です。
1〜3着までの選手を着順関係なく的中させることができれば良いので簡単に思えますが、的中確率はそこまで高くはありません。
なので、レース自体は当たりやすいレースを選ぶのがベター。
企画レースやモーニングレースを選択すると良いでしょう。
ステップ3まで順調にことが進めば、競艇初心者ではないといっても過言ではありません。
なので、選ぶレースも「稼ぐ」にフォーカスして問題ないと言えます。
ただし、大きなレースはかなり荒れる可能性が高いので、一般レースの決勝などがおすすめ。
企画レースやモーニングレースよりも当てやすさは劣りますが、これまで培ってきた経験の腕試しとしてはもってこいのレースです。
これまでの真価を発揮する時。
G1やSGレースなど、大きなレースで勝負しましょう。
正直、G1やSGレースの難易度は、他の重賞・一般レースと段違い。
当たらないし稼げないかもしれません。
しかし、ステップ1〜4を経験し「当てる」「稼ぐ」という経験は済み。
仮に何も成果が出せずとも、ステップ4に戻れば問題ありません。
注意点としては、大きく稼ごうとしないこと。
投資金額を高くしたり、大穴を狙ったりする方法ではないので、本末転倒となりかねません。
大きなレースであっても、手堅く勝負するようにしましょう。
ここまでくれば、自分の予想に自信が付いてきた頃でしょう。
ただ、常に当てられる自信があるかと言うとそうではないはず。
そういった時に利用したいのが、競艇予想サイトです!
競艇予想サイトは、経験豊富な競艇のプロが厳選した予想を公開しています。
時間をかけて入念に精査をしているので、利用する側は提供された予想通りに勝負するだけで稼ぐ事が可能です。
もちろん、自分の予想と比較するだけでも十分価値はあるでしょう。
競艇予想の精度を上げたい方や、時短したい方は以下の競艇予想サイトを利用してみてください。
最後に、これまでの競艇の賭け方を模索していく中で、多かった質問にお答えしていきます。
競艇予想において必須ではありませんが、知識として持っておく方が良い事項ばかりなので、競艇初心者の方は必ず目を通しておいてください。
競艇の最低賭け金・最高賭け金は以下の通りです。
1回のベット数 | 1ベットの購入限度 | 1ベットの購入限度 | 1ベットの購入限度 | |
---|---|---|---|---|
BOAT RACE WEB投票(携帯) | 120ベット | 9,999,900円 | 9,999ベット | 500件 |
インターネット投票 | 999ベット | |||
BOAT RACE WEB投票(スマートフォン)・アプリ投票 | ||||
電話投票 | 50ベット | 99,900円 |
最低賭け金は100円となりますが、最高賭け金額は投票方法によって異なります。
自身がよく使う投票方法だけでも押さえておきましょう。
競艇初心者の方が最初に考えるべきは「当てやすさ」。
そのため、以下のようなレースがおすすめです。
これらのレースは、1コースに勝率が高い選手が固定されることや、出走メンバーの階級の差が開いているケースがほとんど。
セオリー通りにの決着となることが多いので、買い目点数を増やさないで合計投資金額を増やす必要がありません。
強いていうのであれば、ギャンブルにおいては回収率のほうが重要といえます。
なぜなら、的中率がどれだけ高くても回収率が101%以上無ければ負けだからです。
例として、私が競艇初心者であった頃の10戦結果をご覧ください。
的中・不的中 | 投資金額 | 払戻金額 | |
---|---|---|---|
1回目 | 的中 | 10,000円 | 9,000円 |
2回目 | 的中 | 10,000円 | 12,000円 |
3回目 | 的中 | 10,000円 | 8,000円 |
4回目 | 的中 | 10,000円 | 10,000円 |
5回目 | 的中 | 10,000円 | 7,000円 |
6回目 | 的中 | 10,000円 | 11,000円 |
7回目 | 的中 | 10,000円 | 9,000円 |
8回目 | 的中 | 10,000円 | 12,000円 |
9回目 | 的中 | 10,000円 | 7,000円 |
10回目 | 的中 | 10,000円 | 9,000円 |
合計 | 的中10回 | 100,000円 | 94,000円 |
的中率は100%と見事な結果ですが、回収率は94%と100%を超えていません。
大きな金額をかけていなかったので大負けとはなりませんでしたが、6,000円のマイナス収支です。
仮に、的中率が10%でも、回収率が101%を超えていればプラス収支となります。
とは言え、競艇は当たらないと配当を受け取れません。
従って、的中率・回収率どちらも重要と言えます。
今回は、競艇の賭け方について解説・紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
いざ、競艇を始めるとなっても、初心者の方は何から始めればいいのか分からないでしょう。
そういった場合に、今回の記事を参考にしてみてください。
覚えておくべき基礎知識や具体的な賭け方、稼ぐためのステップまでご紹介しています。
どれも競艇予想においては欠かせない内容なので、何度も見直した上で競艇を楽しんでください!