競艇の3456ボックスは稼げるのか徹底検証！稼ぐためのコツや概要まで網羅

競艇で大きな配当を狙いたい人に注目されるのが「3456ボックス」です。

ボックスの中でも、外枠メインの買い方であるため荒れた展開では一気に高配当を得られる可能性があります。

本記事では、3456ボックスの稼ぎ方から概要まで徹底解説。

実際の検証データも交え、3456ボックスがどれだけ稼げるのかも紹介しているので、最後までご覧ください。

競艇の3456ボックスはどれだけ稼げるのか徹底比較！

今回の記事では3456ボックスを検証しましたが、結論から言うと「場や条件を見極めなければ稼ぎにくい」のが実情です。

では、どうやって安定して利益を出している人がいるのか？

その答えの一つが競艇予想サイトの活用にあります。

私自身も利用していますが、プロの予想を取り入れることで、自力で3456ボックスに賭けるよりも、はるかに効率的にプラス収支を狙うことができるのです。

ここでひとつ、実際の数字を見比べてみましょう。

今回ご紹介した3つの予想サイトは、100以上のサイトを検証した中でも特に優秀な成績を残していました。

そのため、どのサイトを選んでも稼げる可能性は十分に高いと言えるでしょう。

ただし、的中率・回収率・収支にはそれぞれ特徴的な差があります。

自分のスタイルに合ったプロ予想を活用することで、より大きな成果につながります。

ぜひ、自分に合ったサイトを探してみてください。

競艇における3456ボックスの概要

競艇の舟券購入にはさまざまな買い方がありますが、その中でも「3456ボックス」は外枠をまとめて狙う少し特殊な戦略。

ボックス買いはすべての組み合わせを網羅するため的中率は安定しますが、3456という枠の性質上、配当は荒れやすく高額になりやすいのが特徴です。

そこで、以下3つの項目を詳しく解説していきます。

1. 3456ボックスは全部で24通りある
2. 平均配当の目安は2〜3万円台
3. 競艇のセオリー（イン有利）に反した買い方である理由

ご覧ください。

3456ボックスは全部で24通りある

競艇のボックスとは、選択した艇の全ての組み合わせを購入する方法。

3456を全パターン購入すると24通りになります。

仮に1点100円で賭けたとしても、1レース当たりの投資金額は2,400円。

競艇を行った事がある方ならわかると思いますが、これはかなりの多点買いです。

そのため、トリガミが起きやすいといったデメリットが考えられます。

平均配当の目安は2〜3万円台

3456ボックスは外枠狙いのため、イン有利なセオリーから外れる分、的中したときの配当は高額になりやすい傾向があります。

実際のデータでは平均配当が2〜3万円台という算出例もあり、万舟券が飛び出すケースも珍しくありません。

ただし高配当を得られる可能性がある一方で、安定して稼げるかどうかは条件選びに大きく左右されます。

競艇のセオリー（イン有利）に反した買い方である理由

競艇は、1〜3コースの平均勝率が合計で80％程あり圧倒的にインコースが有利です。

今回ご紹介している3456ボックスは、そのセオリーに反するアウトコース中心の買い目。

的中をさせるのはかなり難しいです。

その反面、高配当が付きやすいといったメリットもあります。

3456ボックスはハイリスク・ハイリターンな買い方と言えるでしょう。

競艇の3456ボックスで稼げる確率が高い買い方4選

3456ボックスは、闇雲に買っても回収率は上がりません。

稼ぐためには「インが崩れやすい条件」を狙うことが重要です。

ここでは、実際に外枠が絡みやすい具体的な競艇場やレース条件を5つ紹介します。

1. 住之江・丸亀競艇場のナイターレースを狙う
2. 平和島・蒲郡競艇場のレディース戦・ルーキーシリーズを狙う
3. 浜名湖・唐津競艇場の風の強い競艇場を狙う
4. 平和島・戸田競艇場の雨天・荒天の日を狙う

順番に見ていきましょう。

住之江・丸亀競艇場のナイターレースを狙う

住之江や丸亀はナイター開催が有名な競艇場。

ナイターレースは暗さや照明、さらには気温差や湿度の影響で選手のスタート勘が狂いやすく、内枠の信頼度が低下するのです。

特に住之江は「ナイターの殿堂」とも呼ばれ、イン逃げ率が昼間より数ポイント下がる傾向がデータとしても見られます。

つまり、インに死角が生じることで3456のまくりや差しが決まりやすく、高配当が狙いやすいのです。

ナイター開催が多い場を優先的に狙うことは、3456ボックスを有効に活かす鉄則と言えるでしょう。

平和島・蒲郡競艇場のレディース戦・ルーキーシリーズを狙う

平和島は女子戦の開催が多く、蒲郡はルーキーシリーズが盛んに行われています。

レディース戦やルーキー戦は、選手間の実力差や経験値の不足が影響し、レース展開が不安定になりがちです。

実際、女子戦では平均配当が通常より高いというデータがあり、万舟券率も増加します。

例えば、平和島の女子戦ではイン逃げが崩れるケースが多く、3456ボックスで的中した場合の配当は数万円規模になることも珍しくありません。

ルーキー戦でも、スタートミスやターンミスから外枠艇が浮上する展開が生まれやすく、3456ボックスの穴狙いには最適です。

浜名湖・唐津競艇場の風の強い競艇場を狙う

浜名湖と唐津は「風の影響を強く受ける競艇場」として知られています。

特に浜名湖は強風が吹きやすい地形で、風速5mを超えるとイン逃げ率が大きく下がるデータが確認されているのです。

唐津も冬場を中心に追い風や向かい風が強まり、水面が荒れることで外枠のまくり差しが増加します。

そこで、浜名湖競艇場のデータを見てみましょう。

このように、風が強い日のレースは3456が浮上しやすく、ボックス買いの妙味が増す条件です。

平和島・戸田競艇場の雨天・荒天の日を狙う

平和島や戸田は、荒れやすい競艇場としてよく挙げられます。

まず平和島では、万舟率は23.1%に達し、ほぼ4レースに1回は万舟決着が起きる計算です。

一方、戸田に関してはイン1着率が極端に低く「まくり水面」と呼ばれることもあります。

2023年には44.4%、2024年には42.7%といった記録があり、全国平均を大きく下回る水準です。

こうした構造的な“イン弱”の競艇場で、さらに雨・強風・荒天が重なると、イン艇はミスや外線への流れで崩れやすく、差し・まくりの展開が増えることが見込まれます。

だからこそ、雨天・荒天の日こそ、3456ボックスで外枠を狙う価値が高まるのです。

競艇の3456ボックスで稼げる確率が高い買い方を実際に検証！

ここまで紹介した5つの条件の中から、今回は浜名湖競艇場の強風時に注目して検証を行いました。

浜名湖は風の影響が大きく、水面が荒れるとインが崩れやすい競艇場です。外枠の3456ボックスにとっては絶好の狙い目といえます。

浜名湖の強風レースで3456ボックスを狙った結果、回収率160%超えとプラス収支を達成しました。

特に7m以上の強風ではインが崩れるケースが多く、ほぼ万舟決着となる傾向が見られました。

このことから、3456ボックスは「強風×浜名湖」という条件を満たせば、十分に稼げる買い方だといえます。

まとめ

今回ご紹介した3456ボックスは、イン有利とされる競艇のセオリーに逆らった買い方です。

そのため、無条件でベタ買いしても回収率は下がりやすく、長期的に見るとマイナスになるリスクが高いでしょう。

しかし、今回紹介したように、インが崩れやすい条件を選べば状況は一変。

実際に浜名湖の強風時を検証したところ、回収率160%超えという結果が出ており、条件を絞れば十分に稼げる買い方であることが分かりました。

つまり、3456ボックスは「的中率よりも高配当を狙うための戦略的舟券」です。

場ごとの特性や気象条件を意識してタイミングを見極めれば、一撃で大きなリターンを掴むチャンスがあります。

競艇で「荒れるレースを狙いたい」「高配当を仕留めたい」と考えている方は、ぜひ本記事のコツを参考に、3456ボックスを試してみてください。