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Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
競艇は最も的中率が高い公営ギャンブルで多くのファンに親しまれています。
ですが「思っている以上に当たらない」「考える要素が多くて難しい」と感じている方が多いのが現実ではないでしょうか。
そこで思うのは「全通り(120点)買えば確実に当たるのではないか」ということ。
確かに“全通り買えば確実に当たる”のは理論上正しいですが、儲からなければ意味がありません。
本記事では、券種別の全通りや全通りが儲かるレースの選び方、本当に稼げるのか検証をしています。
気になる方は、最後までご覧ください。
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目次
競艇で「全通り買えば絶対に当たる」と考える人は少なくありません。
確かに理論上は正しいですが、気になるのはそのコスト。
3連単や3連複など各券種を全通りで買う場合、何点必要で、いくらかかるのかを正確に把握しておくことは非常に重要です。
券種ごとに点数・最低金額をまとめたのでご覧ください。
券種 | 点数 | 1点100の場合の舟券代 |
---|---|---|
単勝 | 6通り | 600円 |
複勝 | 6通り | 600円 |
2連複 | 15通り | 1,500円 |
2連単 | 30通り | 3,000円 |
拡連複 | 15通り | 1,500円 |
3連複 | 20通り | 2,000円 |
3連単 | 120通り | 12,000円 |
券種によって必要な購入点数と金額には大きな差があります。
最も点数が少ないのは「単勝」や「複勝」で、それぞれ6通り・600円から全通り購入が可能です。
一方、最も点数が多いのは「3連単」で、その数なんと120通り。
すべてを1点100円で購入すると、1レースで12,000円もの資金が必要になります。
このように、全通り買いは確実に的中するという安心感がある一方で、投資金が膨らむリスクも伴います。
さらに、払い戻しが的中金額を下回る可能性も十分にあるため「全通り=儲かる」とは限りません。
本気で稼ぎたい場合は券種とレースを徹底的に選びましょう。
「全通り買い」とひとことで言っても、券種ごとにリスクやリターンは大きく異なります。
では、もし全通りで買うなら、どの券種が最も効率的なのか。
注目すべきは点数と必要金額のバランスです。
たとえば、「単勝」や「複勝」は全通りでも6点(600円)と非常に安価ですが、オッズが低く、全通りで買っても利益が出るケースはごくわずか。
平均払い戻しは500円となっており、1番人気を買っても150円くらいなので現実的ではありません。
「3連単」は高配当が狙えますが、全通りだと120点(12,000円)と大きな資金が必要になり、回収率が低くなりがちです。
不的中になったときのダメージも大きいので、おすすめできません。
その中間に位置するのが「2連単」と「3連複」。
特に「3連複」は20点(2,000円)で済みつつ、的中率と配当のバランスが良く、少点数で高配当を狙える可能性があります。
全通り買いを試すなら、まずは「3連複」から始めてみるのが最も現実的と言えるでしょう。
ただし、全通り購入は“当てること”には有効でも“儲けること”には工夫が必要です。
券種ごとの特徴を理解し、資金に見合った戦略を立てることが、勝率アップへの第一歩となります。
全通り買いは「絶対に当てる」ことができる買い方ですが、回収率を高めるには“当たるだけ”では足りません。
鍵になるのは「的中=高配当」が狙えるレースを選ぶこと。
つまり、高配当になりやすい条件がそろったレースを見極めることが、全通り買いで利益を出すための重要なポイントです。
ここでは、全通り買いで儲かる可能性が高いレースを見極める3つの条件を紹介します。
全通りで儲けるには高配当が出やすい競艇場を選ぶのが基本です。
たとえば、戸田・江戸川・平和島などは全国の中でも特に波乱が起きやすい競艇場として知られています。
これらの競艇場は、1号艇の勝率が他の競艇場に比べて低く、イン逃げが崩れるケースも多いため、上位人気に頼った予想が通用しにくいのが特徴です。
結果として、高配当が飛び出しやすく、全通り買いでも払い戻しが大きくなるチャンスが増えます。
競艇場のクセや傾向を事前にチェックし、「荒れる傾向がある場」で全通りを試すことで、収支改善が期待できます。
もうひとつの狙い目は、オッズが割れている=どの組み合わせにも票が分散しているレースです。
こうしたレースでは、どの買い目にも期待値があり、高配当が出やすい傾向があります。
オッズが極端に割れているということは、出走メンバーの実力が拮抗しているか、信頼できる軸が不在である場合が多いです。
そのため、人気薄の組み合わせでも突如勝つことがあり、3連単や3連複での万舟券(10,000円以上の配当)も珍しくありません。
全通りで高配当の目を拾えるチャンスがあるため、オッズの分布は事前に必ずチェックしましょう。
競艇では風や波、水面が荒れると波乱の展開になりやすくなります。
特に、追い風や横風が強く吹いているときや、波が高くなっているレースでは、1号艇のスタートやターンに影響が出て、イン逃げの信頼度が低下します。
風速が5mを超えるような日は、モーター性能差や選手の技術が大きく影響し、展開が全く読めなくなるでしょう。
そのため、人気順に買っても当たりづらくなり、全通り買いによる“波乱の目”が効率よく拾える状況が整います。
レース当日の天候や波高、風向きは各競艇場の公式サイトで確認しておきましょう。
競艇の全通りは本当に儲かるのか、競艇で荒れる条件が揃っているレースで検証してみたいと思います。
直近で条件が一致したのは2025年4月13日のヴィーナスシリーズ第2戦、開催期間は6日間です。
6日間の合計払戻金額をまとめ、収支を出してみました。
ちなみに、全通り買いでもプラスになりやすい条件を出しているので、この検証でマイナス収支になるなら他はもっと厳しくなるでしょう。
日 | 合計払戻金額 | 全通り金額 | 収支 |
---|---|---|---|
初日 | 39,840円 | 144,000円 | -104,160円 |
2日目 | 23,950円 | 144,000円 | -120,050円 |
3日目 | 100,990円 | 144,000円 | -43,010円 |
4日目 | 71,810円 | 144,000円 | -72,190円 |
5日目 | 67,500円 | 144,000円 | -76,500円 |
最終日 | 45,670円 | 144,000円 | -98,330円 |
約50万円のマイナス収支で終わりました。
万舟が出た回数が少なかったとはいえ、万舟が出てもトリガミという日が結構あり大敗しました。
最低でも、荒れたら6万円以上の払戻金額+万舟が1日に3回以上無いと稼ぐことは厳しいでしょう。
検証の結果、全通りで稼ぐのは”ほぼ無理”だと判断します。
全通り買えば必ず当たるというのは事実ですが、当たると稼げるは別問題です。
的中率100%でも、それ以上にコストがかかってしまえば意味がありません。
ここでは、全通り買いがなぜマイナス収支になりやすいのか、その根本的な理由を4つの観点から解説します。
競艇の3連単の平均配当はおよそ7,000円〜8,000円台と言われていますが、全通り買いに必要な金額は12,000円です。
この時点で、的中しても半分以上のケースで回収額が購入額を下回ることになります。
仮に平均配当が8,000円だったとしても、4,000円の赤字。
これを取り戻すには、高配当(いわゆる「万舟券」)を引く必要がありますが、それもそう簡単ではありません。
ちなみに、レースが荒れる確率は10%ほどで、12,000円を上回っているレースだけ厳選したら10%を切ります。
つまり、確率的に見て赤字になる仕組みになっているのが、全通り買い最大の弱点なのです。
競艇は展開・スタートタイミング・風・波・モーター性能・選手の調子など、多くの不確定要素に左右されるスポーツです。
そのため、予想通りにいかないことも多く、万舟券が出るかどうかも運次第です。
しかもその「運」は、数十回に1回レベルでしか味方してくれません。
運を当てにして資金を投入し続けるのは、非常にリスクの高い戦い方だと言えます。
競艇のオッズは投票締切直前までリアルタイムで変動します。
特に、全通り買いを行う場合は自分の投票によってオッズに影響を与えてしまう可能性も。
例えば、もともと10,000円の配当だった組み合わせが、自分の全通り投票によって8,500円に下がるというケースも起こり得ます。
また、人気サイドに票が集中すれば、人気順の組み合わせの配当がどんどん下がり、ますます利益が出にくくなるでしょう。
オッズの動きは読みづらく、特に少点数で的中させるプレイヤーが多いレースでは、全通りが損をする構造になってしまいます。
競艇の全通り買いは正直アリかな?と思っていましたが、今回の検証ではっきりしました。
99%勝つことは厳しいでしょう。
もし、全通りを買って稼ぐのなら1〜10Rの荒れ具合は見ておきたいところです。
12Rは強いメンバーが揃いやすく、イン優勢なので・・・勝負するなら11R目くらいでしょう。
あまり現実的ではありませね。
そこで、皆様にご紹介したいのが、競艇の全通りを買わなくても稼ぐ方法について。
最も簡単なのは”競艇予想サイト”を使うことで、その中でも稼ぎやすい優良な競艇予想サイトを使いこなすことです。
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平和島では267,300円の獲得に成功し、若松では111,200円の獲得に成功しています。
何が魅力かと言われたら、5〜6点の予想で穴狙いを成功していることです。
全通り買っても通用しなかったのが、ピッタリボートAなら5〜6点で万舟を狙えます。
そして、この予想は”無料予想”です!
ただし、毎回出しているわけではないので無料予想だけでは厳しいでしょう。
合わせて使ってほしいのは有料予想です。
18,500円の有料予想で払戻金額は驚愕の83万円。
競艇ってこんな稼げた?という錯覚に陥ります。
無料予想が凄い=有料予想に余裕で参加できるというループは、なによりも最強です。
全通りで14,400円使うくらいなら、ピッタリボートAの有料予想の方が確率は高くなります。
ぜひ、ピッタリボートAで凄さを実感してみてください。