桐生競艇を特徴から完全攻略!水面特性やコース別成績・傾向までご紹介!

Boat Withの「五十嵐 秀」です。

今回は、桐生競艇の特徴をご紹介します。

桐生競艇場の特徴を紹介する記事のサムネイル画像

1956年に誕生し、日本で初めてのナイター競走を開催したことで知られる桐生競艇。

一時は経営不振に陥ったり、市町村の合併が相まって存続が危ぶまれました。

この危機を回避すべく、ディズニーランドを手本としたクオリティの高いサービスを実施。

その後、2015年・2016年と連続して全国の競艇場の売上上位を記録しています。

また、周年記念レースとして赤城雷神杯や、企業杯としてサッポロビールカップが開催され人気に。

ただ、人気を集めた一方で、桐生競艇の特徴からなる影響により予想が難しいとの声もしばしば目にします。

ということで、今回は桐生競艇をより知ってもらうために、桐生競艇の特徴について詳しくご紹介!

出目や向かい風・モーター・進入隊形・地元選手など徹底解説しています。

桐生競艇での勝利に近づきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

監修者
Boat With 運営責任者
五十嵐 秀

Boat Withの運営責任者兼ライター。 過去、名古屋大学に在学しており、その時競艇にハマりました。 そこから10年以上毎日競艇を楽しんでおり、生涯合計舟券購入金額は4,000万円超え。 立派な競艇ファンです。笑 好きな競艇場は「常滑競艇場」。好きな競艇選手は「西岡育未選手」です。 あなたの”好き”を見つける手助けになるために。競艇をもっと楽しむために。競艇でもっと稼ぐために。 ”あなたの為になる情報”を日々更新しています!

続きを読む

桐生競艇場の特徴

早速、桐生競艇に関する様々な情報をくまなく調べ上げて分かった特徴をご紹介します。

これらの情報を頭に入れておくことで、レースを楽しむ上でも予想をする上でも役立つこと間違いなし。

しっかり頭に入れた上で、桐生競艇でのレースに挑みましょう!

桐生競艇場の水面特性

まずは、桐生競艇の水面特性から。

桐生競艇場の水面特性を紹介する画像

競艇場は全国で24箇所あり、それぞれの競艇場で水面に違いがあります。

レース内容に大きく関わってくることなので、理解せず予想をしてしまうと結果は散々なものに。

そうならないためにも、まずは本的な桐生競艇の水面特性を押さえておきましょう!

ピットと2マークが離れていて前づけがしやすい

桐生競艇はピットと2マークが離れていて前づけがしやすい特徴があることを紹介する画像

桐生競艇場のピットと2マークまでの距離は165mと、他の競艇場と比べてかなり離れています。

そのため、コース取りのための距離が長くなり前づけしやすい状況に。

実際、桐生競艇場では枠なり進入率がやや低く、進入隊形が比較的乱れやすいです。

進入隊形が乱れると、通常の枠なり進入のレースよりも荒れやすくなるので覚えておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
展示航走で1~3コースの助走距離が短くなりそうであれば、本番では4~6コースの1着を狙ってみてください。

桐生競艇場の水質は「淡水」で乗りづらい

桐生競艇場の水質は「淡水」で乗りづらいことを紹介する画像

桐生競艇場の水域は「淡水」で、水面が硬いため艇が跳ねやすく浮力が小さいです。

よって、艇の乗り心地は他の競艇場よりも特に重要視するべきでしょう。

周回展示を注意深く観察し、ターン中に跳ねる傾向がある艇や不安定な動きをする艇は評価を下げるべきです。

また、浮力が限られていると、体重の重い選手はスピードを上げにくくなるので覚えておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
同じくらいの勝率を持つ選手がいる場合は、体重の軽い選手に焦点を当てることが賢明です。

天候の特徴

競艇場は、各地で様々な場所に位置しているため、その場所ごとに天候の影響は変化します。

風が吹きやすい競艇場や、雨によって水面が上昇する競艇場など影響は様々。

では、桐生競艇場ではどういった天候の影響があるのでしょうか。

詳しくご紹介していきます。

赤城おろしと呼ばれる強風で水面が荒れる

桐生競艇では赤城おろしと呼ばれる強風で水面が荒れることを紹介する画像

桐生競艇場では、夏は比較的穏やかな風が吹きますが、冬から春にかけては「赤城おろし」として知られる強風が頻繁に発生します。

赤城おろしの影響で水面が荒れ、1コースがミスをしやすい状況に。

この影響で2~6コースが1着を狙いやすくなるため、穴を狙った戦略も価値があります。

また、水面が荒れている状態では、地元選手がより有利になることがあるので注目しておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
風速が弱ければ1コースが有利になる傾向があるので、確実性を重視した鉄板狙いも視野に入れてみてください。

桐生競艇場のレース傾向

全国各地にある競艇場ですが、それぞれの競艇場でレース傾向は大きく異なります。

では、桐生競艇はどういったレース傾向があるのでしょうか。

過去の結果からレース傾向を詳しく調べてみました。

今回は、下記の5つに分類して紹介していきます。

  • コース別入着率
  • コース別の決まり手
  • 枠番別コース取得率
  • 3連単分布図
  • 出目傾向

これらの情報を把握することで、桐生競艇でのレース展開をより正確に行えます。

しっかり頭に入れておきましょう!

コース別入着率

まずは、季節ごとのコース別入着率を見ていきましょう。

季節によっては、有利とされるコースが一転し不利になることも・・・。

それぞれ、コース別入着率が大きく異なってくるので覚えておきましょう。

春は赤城おろしの影響でインコースが強い

桐生競艇の春の特徴を紹介する画像

春は、1コースからの1着率が最も高まる時期です。

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 57.1 14.6 10.0 6.9 6.3 5.0
2 14.1 29.0 18.5 14.1 12.1 11.9
3 12.7 22.6 19.5 14.1 16.4 14.3
4 9.5 15.9 20.6 21.4 17.7 14.6
5 5.4 13.2 18.0 22.9 22.9 17.3
6 2.1 6.1 14.9 21.8 24.4 30.3

桐生競艇の1コース1着率は、全国平均から見ると低めかもしれませんが、春になると平均を上回る高い1着率を誇ります。

この傾向は、地元で「赤城おろし」として知られる風の影響によるものです。

桐生競艇では、11月から春にかけてこの赤城おろしが吹くことが一般的。

そのため「低気圧での出足が不利」「助走が短い」といった条件でも、1コースが有利になりやすい状況が生まれています。

夏は3・4コースの勝率が高くなる

桐生競艇の夏の特徴を紹介する画像

夏には「赤城おろし」が影を潜めることでダッシュ勢が有利な状況となり、同時にインコースの優位性が薄れる傾向が見られます。

その結果、イン逃げの成功率が若干低下しているようです。

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 53.2 16.6 8.8 8.7 7.0 5.4
2 11.6 27.7 19.7 16.6 13.8 10.3
3 13.6 24.4 19.1 16.1 13.0 13.5
4 12.6 12.3 20.6 21.4 17.1 15.4
5 8.1 12.2 18.9 21.5 22.8 16.2
6 1.3 7.4 13.4 16.4 26.1 35.1

一方、4コースからの1着率が目立って上昇しています。

「1-2」が依然として強力でありつつも「3-12」「4-123」あたりも注目すべきポイントです。

秋は1コース1着率が最も低い

桐生競艇の秋の特徴を紹介する画像

秋は、1コースからの1着率が最も低下する傾向が見られます。

季節ごとの1コース1着率は下記の通り。

  • 春:57.1%
  • 夏:53.2%
  • 秋:50.1%
  • 冬:53.9%

一方、2〜4コースの1着率は平均13.7%で他の季節よりも高い水準を維持しています。

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 50.1 19.9 10.6 6.7 8.0 4.4
2 13.9 23.8 17.9 17.2 14.5 12.4
3 13.4 21.2 20.6 17.5 13.7 13.2
4 14.1 15.5 17.5 19.3 19.6 13.7
5 7.2 13.7 21.0 22.1 19.3 16.4
6 2.3 7.2 13.6 18.4 25.2 33.0

したがって、1コース以外からの1着を狙うだけでも、オッズが飛躍的に上昇する可能性がある季節ということです。

また、秋からは時折「赤城おろし」が吹き始めることがあります。

冬は本格的に赤城おろしが吹き始めインコースが強くなる

桐生競艇の冬の特徴を紹介する画像

冬が訪れると、赤城おろしの影響が本格的に現れます。

赤城おろしは主にインコースを支援する効果があるため、冬から春にかけてはインコースの成功率が向上。

コース 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 53.9 19.0 9.1 7.8 5.6 4.3
2 12.8 27.1 19.6 14.6 15.6 10.0
3 14.7 21.8 18.0 14.9 14.4 15.9
4 10.4 17.2 19.0 23.4 16.8 12.9
5 5.5 9.7 20.5 24.1 21.3 18.5
6 3.1 5.9 14.7 16.4 27.0 32.6

「1-2」の組み合わせは春と同じく、確かな安定感があります。

また、3着に注目する際は、3・4コースではなく、5コースが最も高い確率を示していることを覚えておくと良いでしょう。

コース別の決まり手「4コースのまくりが決まりやすい」

桐生競艇のコース別の決まり手は「4コースのまくりが決まりやすい」ことを紹介する画像

桐生競艇の決まり手傾向を見ると、特に4コースからの「まくり」が全国平均よりも出現しやすいことが分かります。

コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1 95.2% 0.0% 0.0% 0.0% 4.7% 0.2%
2 0.0% 62.6% 27.3% 0.0% 9.5% 0.7%
3 0.0% 12.2% 39.2% 38.8% 9.1% 0.7%
4 0.0% 16.1% 51.4% 24.7% 6.8% 1.0%
5 0.0% 7.6% 21.7% 60.0% 9.1% 1.5%
6 0.0% 14.1% 26.7% 48.9% 6.7% 3.7%

4コースからのまくりは、1~3コースが出遅れた場合に効果的。

そのため、選手たちの平均STと今節のSTを比較し、4コースの艇が先行できそうな場合は1着に狙ってみるのも良いでしょう。

合わせて、4コースからのまくりが成功すると、アウトコースが2着に続きやすいです。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
桐生競艇場で4コースからの1着を狙う際には、スジ舟券「4-56」に注目してみましょう!

枠番別コース取得率「全国平均とほぼ同じ」

桐生競艇の枠番別コース取得率「全国平均とほぼ同じ」ということを紹介する画像

桐生競艇では枠番別コース取得率が、他の競艇場とほぼ同様です。

艇番 1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1号艇 97.8% 1.8% 0.2% 0.0% 0.0% 0.1%
2号艇 1.3% 90.9% 5.8% 1.1% 0.3% 0.2%
3号艇 0.3% 3.3% 87.5% 6.2% 1.5% 0.9%
4号艇 0.2% 1.2% 3.3% 81.0% 8.7% 5.4%
5号艇 0.1% 1.6% 1.6% 8.4% 77.0% 11.0%
6号艇 0.1% 1.3% 1.5% 3.3% 12.5% 81.1%

1~3号艇は枠なり進入が一般的ですが、4~6号艇は時折コースを変えることがあります。

競艇には、4~6号艇が1~3コースを奪取しに行く「イン屋」と呼ばれる選手たちが存在。

代表的な選手には、西島義則選手や江口晃生選手・深川真二選手などが有名なので覚えておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
こういった選手が出走する場合、スタート展示の進入隊形から実際のレースの進入隊形を予想してみると良いでしょう。

3連単分布図「全国平均とほぼ同じ」

桐生競艇の3連単分布図は「全国平均とほぼ同じ」であることを紹介する画像

桐生競艇の3連単の配当傾向は、全国平均と非常に似通っています。

配当 出現率
鉄板 40.4%
中穴 42.3%
大穴 17.3%

鉄板や中穴・大穴がバランスよく現れるため、各レースごとに戦略を変えることが重要。

例えば、1号艇の選手が他の枠番の選手よりも優れているレースでは、確実性を求めて鉄板狙いがおすすめです。

逆に、1号艇の選手が相対的に弱い場合は、中穴や大穴を狙うことも考えられます。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
選手の力量だけでなく、モーターや水面の状況も考慮して、柔軟に狙い目を変更してみることが重要です。

出目傾向「4〜6コースの1着率が全国平均より多い」

桐生競艇の出目傾向「4〜6コースの1着率が全国平均より多い」ことを紹介する画像

桐生競艇における出目傾向を見ると、4~6コースの1着率が全国平均よりも高いという特徴が分かりました。

対して、1・2コースの1着率は全国平均よりわずかに低くなっています。

コース 1着率 2連率 3連率
1コース 53.2% 70.5% 80.3%
2コース 13.1% 38.9% 57.6%
3コース 13.0% 35.5% 54.9%
4コース 12.1% 27.7% 48.1%
5コース 6.7% 20.0% 39.1%
6コース 2.0% 7.7% 21.2%

この傾向から、桐生競艇で舟券を購入する際には、4~6コースからの1着も検討することがおすすめです。

また、コース別の2・3連率を確認すると、3コースの2連率と5コースの2・3連率が高い傾向が見られます。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
5コースが不利な状況でも舟券に絡みやすいため、2・3着で狙うことも一つの戦略として考えておきましょう。

桐生競艇場の特徴・傾向を押さえた予想のポイント

桐生競艇予想では、下記4つのポイントを押さえることが成功のカギとなります。

Point!
  • 4〜6コースの1着を考える
  • 出足と行き足を評価する
  • 水面状況に合わせて狙い方を変える
  • 桐生競艇で勝率の高い予想サイトを利用する

これらのポイントをもとに、期待値を重要視してみましょう。

的中率とオッズのバランスが良い買い目を見つけることで、桐生競艇予想での成功に一歩近づきます!

4〜6コースの1着を考える

桐生競艇では4〜6コースの1着を考えることを紹介する画像

桐生競艇では、通常よりも4~6コースからの1着を検討しましょう。

これは、先述の通り桐生競艇では、4~6コースの1着率が全国平均よりも高いからです。

特に、日没前のレースや風が強いレースでは、4~6コースが1着を獲りやすくなります。

4コースからのまくりがよく見られる傾向もあるため、スジ舟券「4-56」に注目してみましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
5コースにおいては2連率も高いため、1着だけでなく2・3着も狙ってみるのも一つの戦略です。

出足と行き足を評価する

桐生競艇では出足と行き足を評価することを紹介する画像

桐生競艇では、通常よりも出足と行き足に注意を払わなければいけません。

なぜなら、桐生競艇は気圧が低く、これがモーターの出足と行き足を悪化させるから。

スタート展示でのスタート前後の伸び感が悪い場合、出足と行き足が不調である可能性が高いです。

直線タイムが悪い舟も、出足と行き足がイマイチな場合があるので注意しましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
1・2コースの出足と行き足が不安定な場合は、舟券から外してみてください!

水面状況に合わせて狙い方を変える

桐生競艇では水面状況に合わせて狙い方を変えることを紹介する画像

桐生競艇では、水面状況に応じて戦略を柔軟に変えましょう。

桐生競艇はナイター開催で、特に冬から春にかけては強風がよく吹く傾向があります。

レースの時間帯によっても狙い目が変わり、日没前なら1コース以外の1着が狙いやすく、日没後は1コースの舟が狙いやすいです。

また、強風の場合は1コース以外、弱い風なら1コースが有利。

ただし、風が強い場合でも、水面が安定していると1コースの勝率が上がることは覚えておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
日没前・日没後で狙い方を柔軟に変えてみてください!

桐生競艇で勝率の高い予想サイトを利用する

桐生競艇で勝率が高いサイトを利用することを紹介する画像

桐生競艇の特徴・レース傾向を見ていただいた通り、桐生競艇はセオリー通りとはならない場面が多い競艇場です。

そのため、予想ポイントを熟知していたとしても、予想打にしない展開に悩まされてしまうこともあるでしょう。

そんな時に活用すべきなのが、桐生競艇で勝率の高い競艇予想サイトです!

Boat Withが100を超える競艇予想サイトを検証した結果、桐生競艇での勝率が高いサイトは以下の3サイトに絞ることができました。

サイト名 戸田競艇での収支 戸田競艇での成績 戸田競艇での的中率 戸田競艇での回収率
アクアマリンの画像
アクアマリン
+183,000円 12戦9勝 75.0% 199%
競艇トライブの画像
競艇トライブ
+277,000円 9戦6勝 66.6% 302%
カミフネのアイキャッチ画像
カミフネ
+159,000円 9戦8勝 88.8% 155%

それぞれサイトの特徴が異なるので戦績もバラバラですが、全ての数値が高く、丸乗りできる期待値はとても高いと言えます。

これらのサイトで桐生競艇の予想が公開された時は激アツです!

必ず押さえておきましょう!

桐生競艇場の基本情報

桐生競艇の特徴は理解できたでしょうか?

ここまで桐生競艇について学べば、実際に足を運んでみたくなるでしょう。

ということで・・・。

最後に、桐生競艇の基本情報をまとめてみました。

施設情報やアクセスなど、足を運ぶ上でも重要な情報が盛り沢山!

桐生競艇に足を運ぶ際には、参考にしてみてください。

施設情報

桐生競艇の施設情報を紹介する画像

桐生競艇場の指定席は、場内の2階に配置されています。

入場料金とは別に、利用料金を支払うことでこれらの席を利用可能。

各席の定員や利用料金は以下の通りです。

席名 利用料 定員 席数
わいわいシート 1席:2,000円 6名 19席
エグゼクティブシート 1席:8,000円 6名 4席
ロイヤルシート 1席:6,000円 4名 4席
ファーストシートA 1席:3,000円 1名 36席
ファーストシートB 1席:2,000円 1名 36席
車椅子 1席:2,000円 2名 1席
アクアシート 1席:4,000円 6名 14席
シンプルシート 1席:1,500円(一人利用)
1席:2,500円(二人利用)
1〜2名 56席
プライベートシート 1席:1,000円 1〜2名 208席
レディース・カップルシート 1席:500円 1〜2名 48席
ワンコインシート 1席:500円 1〜2名 192席

桐生競艇の有料席では、利用料によって提供されるサービスの内容や収容可能な人数が異なります。

例えば、シングルシートではフリードリンクやモニターが提供。

一方、ファーストシートになると、おしぼりやデリバリーサービスも利用できます。

逆に、プライベートシートにはワンドリンクサービスが提供されるだけです。

自分の好みや快適さのレベルに応じて、どの席を選ぶか考えてみてください。

アクセス

桐生競艇のアクセスを紹介する画像

桐生競艇は、群馬県の東南部に位置しています。

正確な住所は「群馬県みどり市笠懸町阿左美2887」です。

競艇場への主なアクセス方法は以下の通り。

  • 阿佐美駅:無料バス5〜10分
  • 岩宿駅:無料バス5〜10分
  • 太田藪塚IC:車15分
  • 太田桐生IC:車15分

阿佐美駅および岩宿駅から桐生競艇への無料バスは、開催時間に応じて1~3本の頻度で運行されます。

バスを逃すと待ち時間が発生する可能性があるため、余裕を持って事前に時刻表を確認することがおすすめです。

桐生競艇周辺には複数の無料駐車場が用意されているので、車で移動する方は利用してみてください。

地元有名選手

桐生競艇の地元有名選手を紹介する画像

競艇予想で当たる確率をアップさせるためには、地元選手を把握することが非常に重要です。

競艇選手はそれぞれ練習拠点を設けており、地元となる競艇場は得意なことがほとんど。

そのため、各競艇場を地元とする選手を確認することで、競艇予想の質を高めることができるでしょう。

ここからは、桐生競艇を地元とする選手とその特徴を紹介します。

毒島誠選手

桐生競艇の地元選手の毒島誠選手を紹介する画像

まず、紹介するのは毒島誠選手。

群馬支部だけでなく、全競艇の中でも最も注目されている選手と言えるでしょう。

毒島選手の特徴は、ハイスピードな全速ターン。

どの枠からでも3着以内を狙える実力を持っています。

江口晃生選手

桐生競艇の地元選手の江口晃生選手を紹介する画像

次に、紹介するのは江口晃生選手です。

群馬支部に所属する江口選手もまた、注目の選手。

特に桐生競艇では驚異的な勝率を誇り、ほぼ8点台を維持しています。

競艇王チャレンジカップやオーシャンズカップといったSG競走での優勝経験もあり、実力派の選手と言えるでしょう。

江口選手が出走するレースでは、どの枠から出走しても注目してみてください。

企画レース

桐生競艇の企画レースを紹介する画像

桐生競艇の企画レースは、一般戦やG3の6R~8Rで行われています。

対象レース レース名 番組構成
6R ドラドキ目玉 1号艇にA級選手
他の枠番にB級選手
7R ドラドキ3 1・3号艇にA級選手
他の枠番にB級選手
8R ドラドキ5 1・5号艇にA級選手
他の枠番にB級選手

3つの企画レースのうち、特に注目すべきは6Rの「ドラドキ目玉」です。

A級の実力派選手が有利な1号艇からスタートし、他の強力なライバルが少ないため1着を狙いやすくなっています。

ただし、このような一流の選手が出場するシード番組では、1号艇の1着のオッズが低くなりやすいので覚えておきましょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
トリガミを避けつつ利益を最大化するためには、通常よりも的中の可能性が高いと見込める買い目に絞ってみてください。

モーター交換時期

桐生競艇のモーター交換時期は12月であることを紹介する画像

桐生競艇のモーターは、毎年12月頃に交換されています。

最近では、2022年12月27日に最新のモーターに更新されました。

モーターが新しく交換されたばかりの時期は、データがまだ少ないため2連率を信頼しにくいです。

そのため、モーターが新しく取り替えられた直後の12~2月には、展示航走や展示タイムをじっくりと観察してみると良いでしょう。

一方で、交換から一定期間が経過した3月以降は、モーターの2連率を参考にすることができます。

基本的には、2連率が40%以上であればモーターの性能が良いと考え、30%未満であれば性能が低いとみなしてみてください。

まとめ

今回は「桐生競艇の特徴」をご紹介しました。

桐生競艇場は内陸に位置しており、他の競艇場よりも昼夜の温度差が顕著なのが特筆すべき点です。

昼と夜で異なる気象条件下でレースが行われるため、昼と夜の2度参加する選手には注意しましょう。

競艇場全体の平均着順には大きな変動は見られませんが、2コース以降ではまくりの確率が他の競艇場よりも高い傾向があります。

そのため、ターン技術に長けた選手が有利な展開となりやすい状況です。