Boat Withの運営責任者兼ライター。 過去、名古屋大学に在学しており、その時競艇にハマりました。 そこから10年以上毎日競艇を楽しんでおり、生涯合計舟券購入金額は4,000万円超え。 立派な競艇ファンです。笑 好きな競艇場は「常滑競艇場」。好きな競艇選手は「西岡育未選手」です。 あなたの”好き”を見つける手助けになるために。競艇をもっと楽しむために。競艇でもっと稼ぐために。 ”あなたの為になる情報”を日々更新しています!
競艇で借金をしてしまったら?2chや知恵袋の体験談も合わせてご紹介!
Boat Withの五十嵐 秀です。
今回は競艇の借金を返済する方法についてご紹介します。
今、公営競技の中でも人気を集めている競艇。
毎日開催されていることもあり、気軽に始める方が多いようです。
ただ、毎日開催されていることが裏目に出て、のめり込んでしまい借金を抱える人もいます。
では、万が一競艇で借金をしてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
今回は競艇の借金を返済する方法をご紹介。
借金地獄から抜け出す方法や2ch・知恵袋の体験談も合わせて解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
もくじ
競艇の借金を返済する最適な方法とは?
まず始めに、競艇で借金をした場合はどのように返済すれば良いのでしょうか。
結論から言うと、競艇の借金を返済するには、地道に働いて着実に返済するのがおすすめです。
一方で、競艇の収入で借金を返そうとすると、厳しい結果に直面するでしょう。
なぜなら、借金をしている段階で、同じ賭け方で儲けることは難しいからです。
過去に負けているなら、借金をして舟券を買うと借金が増える一方。
競艇の借金を返済する最初の一歩は、競艇から一時的に離れることでしょう。
競艇を一時中断すれば、以前は舟券に使っていたお金が余るはずです。
それを借金の返済に回すことで、競艇の借金を徐々に返済できるでしょう。
また、競艇場への交通費や現地での食費なども節約できます。
オンライン投票が主流なら、アプリを削除したり解約したりするのもおすすめです。
このように、競艇から一時的に離れることで、借金返済のための資金を確保してください。
競艇の借金を少しでも減らす方法
競艇の借金が膨れ上がってしまった場合、債務整理を考慮することが重要です。
債務整理は、借金の総額や返済方法を考え直し、利息や元本を削減する手続きのこと。
具体的には、以下4つの方法があります。
- 任意整理
- 特定調停
- 個人再生
- 自己破産
それぞれについて詳しく解説します。
任意整理
任意整理とは、専門家を介して債権者との協議を行い、借金の利息を削減する手続きのこと。
この方法は裁判所を介さないので費用が抑えられ、個人再生や自己破産と比べて制限が少ないのが利点です。
さらに、過払い金がある場合、元金が削減されることもあります。
ただし、実際に過払い金があるケースはまれであり、削減される金額も個人再生よりも少ないことがほとんどです。
任意整理を検討する方は、借金が少なく、安定した収入があり、将来的に3~5年で完済できる見込みがある方となります。
特定調停
続いて特定調停は、簡易裁判所を通じて債務者と債権者が合意を得て、借金の利息を削減する手続きのこと。
この方法の利点は、専門家の介入が不要であり、裁判所も簡易裁判所であるため費用が抑えられることです。
一方で、必要な書類を自ら用意しなければならないことや、過払い金が返還されないことが欠点とされます。
さらに、債権者が合意しない場合は調停が成立せず、時間と費用が無駄になる可能性も否めません。
専門家に依頼すると削減できる可能性が高いため、通常は任意整理か個人再生を検討することをおすすめします。
個人再生
3つ目の個人再生は、専門家を介して裁判所に申し立て、借金を大幅に削減する手続きのこと。
この方法の利点は、借金が大幅に削減されることや、自己破産ほどの制限がないことです。
一方で、裁判所の手数料が高額であることや、借金が完全に消えるわけではないことが欠点とされます。
これにより、個人再生は任意整理と自己破産の中間的なイメージと言えるでしょう。
収入が安定しているが、借金が多くて任意整理が難しい場合は、個人再生を検討することが重要です。
自己破産
最後に自己破産は、専門家を介して裁判所に手続きを依頼し、借金を免除してもらう手続きのこと。
この方法の利点は、借金が完全に消滅することや、収入がなくても申請できることです。
一方で、裁判所の手数料が高額であることや、貴重な資産が処分される可能性があることが欠点。
さらに、競艇の借金は自己破産の免責事由に含まれないため、自己破産が認められない場合もあります。
そのため、収入が安定している場合は、まず任意整理や個人再生を検討することが重要です。
競艇で借金をすることがある?2chや知恵袋での事例をご紹介
上記で、競艇で借金を抱えてしまった方の返済方法や減らし方をご紹介しました。
では、競艇で借金をしてしまう方は実際にいるのでしょうか。
2chや知恵袋を調査したところ、かなりの方が競艇で借金を抱えていることが分かりました。
- 消費者金融に借金
- 競艇で借金が130万円
今回は、その中でも2つピックアップしてご紹介します。
消費者金融に借金
この方は、競艇に使う資金のため消費者金融に総額160万円の借金を抱えてしまったようです。
年収380万円とのことなので、もうこれ以上は借りられないと本人は語っています。
返済するにしても、生活費などを考えるとかなりの期間かかってしまうでしょう。
また、このような状況でもあと30万円あれば今日の住之江12Rが当たると語っています。
ここまで来ると、もはやギャンブル依存症と言えるので、皆さんは自分に見合った資金で楽しむようにしましょう。
競艇で借金が130万円
こちらの方は、競艇で借金が130万円になってしまったようです。
Yahoo知恵袋を使って、この先どうすればいいかを問い合わせています。
いくつか回答がありましたが、債務整理やコツコツ返済するという意見が目立ちました。
そもそも、借金130万円も抱えるほど競艇にのめり込混なければいい話とは思います。
ですが、もう借金を抱えてしまった以上、割り切って法的処置やコツコツ返済するしかないということでしょう。
なぜ競艇は借金を抱えやすいのか
調査したところ、競艇を楽しんでいる方の一定数が借金を抱えていました。
では、なぜ競艇は借金を抱えやすいのでしょうか。
考えられる理由は以下の5つ。
- レースが毎日開催されている
- レース間隔が短い
- 当たりやすく抜け出しづらい
- 金額の上限がない
- どこにいても舟券の購入ができる
それぞれについて解説します。
レースが毎日開催されている
競艇は、通年レースが開催され、休むことなく続いています。
朝から夜までレースが行われ、最近ではミッドナイトレースも充実。
一年中楽しむことができるため、ファンにとってはありがたい環境です。
しかし、競艇や他のギャンブルをしない人から見ると、この環境に驚くでしょう。
万が一、競艇に没頭してしまうと、毎日朝から夜までお金と時間を費やしてしまうことになります。
レース間隔が短い
競艇は、他の公営競技と比べて、レースの間隔が非常に短いです。
1つのレースが終わると、すぐに次の展示航走が行われ、15分後には次のレースがスタートします。
勝ち負けが分かった後でも、次のレースが迫っているため「次も勝負しよう!」と思ってしまうでしょう。
そのため、反省や学びの時間がほとんどありません。
こうなってしまうと、同じような失敗を繰り返すことになり、負けが積み重なってしまいます。
というように「レースの根拠」を十分に見極めることができないまま適当な予想をすることになり、結果的に負けが続くようになってしまうのです。
当たりやすく抜け出しづらい
公営競技として、最も有名な競技が競馬です。
そんな競馬の3連単は、的中確率が4896分の1という非常に低い確率となっています。
この確率では、何回賭けても当たることは稀です。
そのため、多くの人が競馬を諦めたり、大胆な賭けに出ることはほとんどありません。
一方、競艇の3連単は、120分の1で的中する可能性が十分にあります。
競馬の3連単と比較すると、非常に当たりやすいと言えるでしょう。
さらに、3連単は1つの買い目だけで勝負しないため、さらに的中しやすいと言えます。
競艇は一般的に的中しやすいですが、それがゆえにはまってしまうと抜け出すのは難しいという特徴があると言えるでしょう。
金額の上限がない
競艇では、買い目1つあたりの賭け金に上限が設けられていません。
最低賭け金は100円からと規定されていますが、100万円や1,000万円といった大金を賭けることも可能です。
競艇は1日中レースが開催されているため、続ける限り賭け金は限りなく増えていきます。
そのため、無闇矢鱈に購入していてはのめり込んでしまうでしょう。
どこにいても舟券の購入ができる
競艇は、毎日全国の競艇場で開催されており、どこでも舟券を購入することができます。
競艇場に足を運ぶ必要もなく、自宅や外出先でスマートフォン1つで手軽に勝負できるのです。
特に、テレボートというアプリの普及により、競艇の売り上げは増加の一途をたどっています。
この増加の背景には、競艇に熱中する人が増えている一方で、のめり込んでしまうという人もいるでしょう。
競艇で借金をしないための方法
競艇での借金を避けるためには、競艇をどのように楽しむかが極めて重要です。
自己管理ができる人は、自分の限度を把握し、無理のない範囲で楽しむとよいでしょう。
しかし、自己管理が難しい場合は、競艇を控えることが1番賢明な判断かもしれません。
ここでは、競艇での借金を防ぐために有効な3つの方法をご紹介します。
- 無理のない範囲のお金を使う
- 依存症を治す
- 競艇をやめる
自分がどれなら実現できるかを考えてみるとよいでしょう。
無理のない範囲のお金を使う
競艇で借金を作らないために大切なのは、自分の賭け方をコントロールすることです。
自分で賭け方を制御できるなら、無理のない範囲で競艇を楽しむことがおすすめ。
たとえば「1レースにつき〇円」といった具体的な賭け金の設定をすることで、軍資金の使いすぎを防ぐことができます。
ただし、その日負けている場合でも、最後のレースで取り戻そうとしないことが重要です。
競艇を楽しむ際には、単に稼ぐことよりも、予想を楽しむという意識を持つようにしましょう。
このような考え方であれば、少額の賭けでも競艇を十分に楽しむことができます。
依存症を治す
競艇で無闇矢鱈に賭けてしまう方は、ギャンブル依存症の可能性があるかもしれません。
ギャンブル依存症は、ギャンブルへの欲求を制御できない状態のことです。
これは深刻な病気であり、専門機関での相談が勧められます。
もし、自分がそうだと感じたら、病院での入院やカウンセリングへの参加などがおすすめです。
専門機関に直接行くのが不安な場合は、まずは家族や友人に相談することも有効です。
競艇をやめる
競艇で自分の賭け方を制御できない場合、競艇を離れることが賢明です。
例えば、負けた時に勢いで高額な勝負を行うことは、再び借金をするリスクが高まります。
このような場合には、競艇場へ足を運ぶことやオンラインでの投票をやめることを検討してみてください。
また、競艇に関する情報を追うことをやめ、スポーツ新聞などの情報源から距離を置くことも有効です。
その代わりに、新しい趣味を見つけることで、充実した時間を過ごすことができるでしょう。
まとめ
今回は競艇の借金を返済する方法についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
- 競艇の借金を返済するには地道に働くのが1番
- 競艇の借金を減らすには4つの方法がある
- 競艇で借金を抱えてしまった方は多い
競艇は、毎日開催されているため、勝負できる日が多いです。
その手軽さゆえにのめり込んでしまい、借金を抱えてしまう方も少なくありません。
競艇で勝負する際は、自分を制御して無理のない範囲で楽しむようにしましょう。
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