競艇の破産確率は限りなく100%に近い!破産しないための解決策を徹底解説!

Boat Withの五十嵐 秀です。

今回は競艇の破産確率について解説します。

競艇の破産確率についての記事のアイキャッチ画像

競艇は、公的機関が開催するギャンブルです。

知っての通り合法なので、今日もたくさんの方が競艇を楽しんでいます。

しかし、どんなに国が認めようと競艇がギャンブルであるのは違いありません。

そして、競艇の破産確率は限りなく100%に近いのです。

本記事では、そんな競艇の破産確率について以下の内容をまとめました。

この記事でわかること
  • 競艇の破産確率が100%に近い理由
  • 競艇で破産しない人に共通している点
  • 競艇で破産しないために大切なこと
  • 競艇でごく僅かな勝ち組になる方法

全て理解できれば、競艇で破産する確率を最小限に抑えることができます。

現時点で「競艇で勝てない」「借金している」なんて方はもちろん「競艇をこれから始めよう」と考えている方にも重要な内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

競艇の破産確率が限りなく100%に近い理由

重要なことなの重ねて記載しますが、競艇の破産確率は限りなく100%に近いです。

まず初めに、その理由を3つ解説します。

  • 競艇は誰でも始めやすい
  • 競艇の還元率は75%しかない
  • 競艇に賭金の上限はない

競艇の基礎知識に準ずる内容となりますが、競艇歴の長さに関係なく重要なので必ず覚えておいてください。

競艇は誰でも始めやすい

競艇は誰でも始めやすいという見出しの画像

公的機関が運営を行っている公営ギャンブルは、大きく以下の2つに分類されます。

  • 公営競技
  • 公営くじ

公営競技は「中央競馬」「地方競馬」「競艇」「オートレース」そして「競艇」の5つであり、公営くじとは「宝くじ」のことです。

これらの的中確率の最低値をそれぞれ算出すると以下の通り。

公営ギャンブル 平均的中確率
競馬 1/4,896(0.02%)
競艇 1/120(0.83%)
競輪 1/504(0.19%)
宝くじ 1/2,000万(0.000005%)

見てわかる通り、最も的中確率が高いのは競艇です。

これだけでも、非常に始めやすい公営ギャンブルといえますが、それだけではありません。

競艇には、他の公営ギャンブルにはない「インコース有利」というわかりやすいセオリーがあります。

しかも、その確率は平均して50%ほどあり、2回に1回はインコース有利で決着するのです。

しかし、これらが落とし穴。

的中確率が高いとは言っても0.83%しかありませんし、セオリーに関しては半分の確率で異なった結果になります。

都合の良いように解釈しているのであれば、それは底なし沼の入り口です。

始めやすいからこそ依存する可能性と破産する可能性が高いということは忘れてはいけません。

競艇の還元率は75%しかない

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競馬・競艇・競艇は、還元率(的中者に還元する売り上げの割合)があり、競艇は75%と決まっています。

簡単に説明すると、あるレースが100万円売れたら75万円を的中者全員に分配して還元するというものです。

つまり、競艇は普通に賭けていると賭金の75%しか返ってこないということになります。

仮に、毎回1,000円賭けていて100レース勝負したとしたら、計算上は25,000円のマイナスです。

これを続けていくことによって確実に負け額は膨らんでいくため、普通に賭けていたらほぼ確実に破産します。

競艇に賭金の上限はない

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日本でできる代表的なギャンブルは、パチンコ・パチスロです。

これらは「レート」が定められていて、最低投資金額は4円パチンコで500円・20円スロットで1,000円となっています。

1回で投資できる最大の金額も同じです。

一方で、競艇の最低投資金額は100円ですが、最高金額は定められていません。

1回の予想で1,000万円・1億円、それ以上も投資できます。

つまり、全財産を賭けることもできる反面、全て1回で消え去る可能性も秘めているということです。

配当金はオッズ(倍率)によって変わるため、大きく賭ければ賭けるほど当たった時のリターンも大きくなりますが、どんなレースにおいても絶対はありません。

自由の範囲が広いからこそ、リスクの範囲も広いということです。

競艇で破産しない人に共通している点

競艇はギャンブルの中でも破産しやすい部類ですが、全員が破産するわけではありません。

ということで、競艇で破産しない人に共通している点をご紹介します。

  • 競艇を娯楽として考えている
  • 軍資金を定めている
  • 基本的に堅く勝負している

これは、競艇歴の長さに関係なく共通する点です。

必ず押さえておきましょう。

競艇を娯楽として考えている

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競艇は1つの競技ではありますが、基本的にお金を賭けるギャンブルです。

お金が減ってしまうこともあれば、逆にお金が増えることもあります。

つまり、競艇は”娯楽”ということです。

これをしっかりと把握している方は、基本的に「競艇=お金を稼ぐ手段」とは考えていません。

もちろん競艇で生活している人もいますがそれはほんの一握りであり、一般的な競艇ファンが競艇でお金を稼ぐのはとても難易度が高いのです。

その境目をしっかりと見れている方は、競艇で破産する確率はかなり低いといえます。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
競艇をお金を稼ぐ手段として考えてしまうと楽しめなくなる可能性もありますね。

軍資金を定めている

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競艇を楽しんでいる方のほとんどが仕事をしていて、自身でお金を稼ぐ手段を持っています。

これに関しては、競艇で破産する人しない人に関わらず同じでしょう。

では、何が違うのかというと、自身で稼いだお金の中から競艇の軍資金を定めることができているかいないかです。

軍資金を定めている方であれば、仮に軍資金がゼロになっても全く問題ありません。

必要なお金はとってあるので、破産する可能性はゼロと言って過言ではないでしょう。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
軍資金を定めていれば、自身の収支も把握できますね!

基本的に堅く勝負している

基本的に堅く勝負しているという見出しの画像

競艇は、インコースが有利というセオリーがありますが、セオリーが通用しやすい・しにくいはレースによって異なります。

簡単に例を挙げると以下の通りです。

※A1→A2→B1→B2の順でA1が最も高い階級

例1)セオリーが通用しやすいレース 例2)セオリーが通用しにくいレース
コース 階級 コース 見出し
1コース A1 1コース B2
2コース A2 2コース B2
3コース A2 3コース B2
4コース B2 4コース B2
5コース B2 5コース B2
6コース B2 6コース A1

例1の方は、最も有利である1コースに最も階級の高いA1級選手がいるので、インコース有利というセオリーが通用しやすいレースといえます。

反対に、例2の方は最も不利と言える6コースにA1級の選手がいるので、セオリーが通用しにくいです。

どちらが予想しやすいかと言われれば、確実に例1のレースでしょう。

もちろん、例2のレースの方が人気が分散しやすく稼げそうなイメージがありますが、そもそも競艇は当てないと勝つことができません。

そのため、競艇で破産しない方は迷わず例1のようなレースを選ぶ方が多数と言えます。

「そもそも還元率75%なんだから大きな勝負をしたほうが良いだろう」という意見もありますが、当たりにくい=勝ちにくいと言えるので、それこそ破産への第一歩です。

Boat With 運営責任者
五十嵐 秀のコメント
娯楽として楽しめる方や軍資金を定めている人であれば、荒れそうなレースで勝負しても良いですね!

競艇で破産しないために必要なこと

上記でご紹介した競艇で破産しない人の共通点に当てはまっている方であれば、破産確率がかなり高い競艇でも破産せずに競艇を楽しむことができるでしょう。

当てはまらなかった方であっても、競艇で破産しない人の真似をすれば確実に破産確率を下げることは可能です。

ですが、それ以外にも最低限覚えておかないといけないことが2つあります。

  • 情報収集は質が重要
  • 絶対に借金はしない

競艇で破産しない人の共通点に当てはまっていた方であっても、必ず目を通しておいてください。

情報収集は質が重要

情報収集は質が重要という見出しの画像

競艇は、いかに情報を集めることができるかが勝てるか勝てないかに大きく関わってきます。

しかし、競艇は人間ではなくボートレースなので、いくら情報を集めても不確定要素がなくなることはありません。

つまり、情報収集で重要なのは「量」ではなく「質」です。

仮に、多くの情報を集めることができたとしても、その情報の質が悪ければ情報収集不足と言えます。

そして、そんな情報を元にしているのであれば、いくら精査したとしても勝つことはできません。

なので、競艇歴が長い方も今一度情報収集から始めてみてください。

絶対に借金はしない

絶対に借金はしないという見出しの画像

競艇で破産する方というのは、お金がなくなってしまった方です。

ただし、お金がなくなったというのは「全財産無くなった」ではありません。

「生活に必要なお金に手を出した時点」でそれはもうすでに破産と言えます。

なぜなら、必要なお金に手を出すという時点でギャンブル依存症なのはほぼ確実であり、そんなに負けているなら今後勝てる可能性は低く、そのような方が陥ってしまうのが借金だからです。

借金をして生活費を賄うことができれば生きていくことはできますが、競艇で借金に手を出した方はほぼ確実にまた借金します。

そして、競艇をやることでしょう。

自身のお金がなくなっただけであればまだ引き返すことが可能ですが、借金に手を出したらほぼ終わりということを覚えておいてください。

競艇の破産確率まとめ

今回は、競艇の破産確率についてご紹介・解説してきました。

いかがだったでしょうか。

ポイントをまとめると以下の通りです。

Point!
  • 競艇の破産確率はほぼ100%
  • 競艇は始めやすいが1回で破産する可能性がある
  • 破産しない人は競艇を娯楽として楽しむことができる
  • 絶対に借金に手を出していけない

競艇は負ける仕組みがあるので、普通に賭けていたらほぼ100%破産します。

そして、破産したら競艇を楽しむことはできなくなってしまうでしょう。

競艇をやめるまではしなくても良いですが、勝負の仕方については今一度考えてみてください。

【必見】競艇でごく僅かな勝ち組になる方法をご紹介!

本記事を最後まで読まれた方であれば、競艇で破産する可能性を下げることができるでしょう。

しかし、破産を避けているだけでは競艇で勝つことはできません。

そんな時に試して欲しいのが、競艇プロの予想を参考にすること!

参考までに、Boat Withが実際に利用している競艇プロの予想の結果をご覧ください!

競艇プロ 収支 的中率 回収率
カミフネ +4,805,420円 88.8% 252.6%
競艇ホットライン +2,009,320円 87.5% 203.5%
GALAXY +3,290,300円 92.3% 273.2%

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