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高塚清一の優勝回数は?高橋二郎とのレースや過去の成績を調査しました

Boat Withの五十嵐 秀です。

今回は高塚清一選手についてご紹介します。

高塚清一選手を紹介する記事のアイキャッチ画像

競艇界最年長レーサーとして、活躍し続ける高塚清一選手。

これまでに、様々な記録を更新してきました。

今回は、そんな競艇界のレジェンドである高塚清一選手をご紹介!

生涯獲得賞金や年収、引退の噂まで記載しています。

ぜひ、最後までご覧ください!

本記事について
本記事の監修者 五十嵐 秀

Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。

高塚清一選手とは?

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名前(ふりがな) 高塚 清一(たかつか せいいち)
生年月日 1947年3月7日
身長 165cm
体重 54kg
出身地 静岡県
支部 静岡
登録期 20期
級別 B1級

高塚清一選手は、1965年にデビューをした最年長競艇選手。

同期の野中和夫選手・永松栄選手らと共に「若手三羽ガラス」と呼ばれ、数々の重賞で結果を残してきました。

そんな競艇界のレジェンドレーサーである高塚清一選手について、以下2つの観点から深堀りしていきます。

  1. 競艇選手になったきっかけは父親の影響
  2. 得意技はモンキーターン

それでは、ご覧ください!

競艇選手になったきっかけは父親の影響

高塚清一選手は、競輪選手の父親を持つ家庭で育ちました。

そのため、公営競技に触れる機会があり高校生の頃から地元の浜名湖競艇場でよく観戦をしていたそうです。

そこで、レースを観戦した高塚清一選手は以下のように感じたとのこと。

自分なら、もっと上手に操縦できるんじゃないか
出典:中日新聞

その後、すぐに高校を中退。

養成所の試験を一発でクリアするなど、この時から才能の片鱗を見せています。

得意技はモンキーターン

競艇における旋回手法の一つであるモンキーターン。

現在でこそ主流な方法として確立されています。

しかし、出始めの頃は減速ターンにこだわる選手も多く、中々広まりませんでした。

そんな中、高塚清一選手は積極的にモンキーターンを取り入れ、自分のレーススタイルとして定着。

現在の攻めのレーススタイルが確立されました。

高塚清一選手の弟子は誰?

高塚清一選手を紹介する画像

競艇では、新人選手をベテラン選手が育てる師弟関係が築かれることがあります。

そこで、競艇界で長く活躍している高塚清一選手についても調査。

どの選手を教えていたのか調べましたが、高塚清一選手の弟子の情報は一切出てきませんでした。

しかし、同じ静岡支部の後輩選手の1人はこのような話をしています。

高塚さんが目標。

ああいう人になりたいです。威張らないし、自然体。何より、ずっと調整と整備を繰り返し、手を休めることがないんです

出典:

90人を超える大所帯である静岡支部。

その経験から浜名湖競艇の特徴を理解している高塚清一選手は、多くの後輩選手から慕われる人望の厚い選手であることは間違い無さそうです。

高塚清一選手の通算成績は?SGは何回出走してる?

競艇界のレジェンドである高塚清一選手。

長く活躍しているため、通算成績が気になるところでしょう。

そこで、高塚清一選手の通算成績について、表にまとめました!

以下をご覧ください。

グレード 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出 優勝
SG 0 0 0.00 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
G1 85 7 5.49 8.2% 20.0% 42.3% 0 0
G2 0 0 0.00 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
G3 358 33 4.49 9.2% 22.0% 42.4% 0 0
一般 5597 746 5.18 13.3% 31.5% 51.4% 41 3
総合 6040 786 5.14 13.0% 30.7% 50.8% 41 3

※1997年5月1日〜2024年8月31日

G1での勝率が最も高い数字。

高塚清一選手は大舞台ほど活躍できる、強心臓の持ち主と言えるでしょう。

また、この表は1996年以前のデータは反映されていませんが、それ以前にSGの出走回数は60回経験しています。

経験もさることながら、秀でた実績も併せ持つ競艇選手ということです!

高塚清一選手の生涯獲得賞金・年収はいくら?

素晴らしい実績を残していた高塚清一選手。

これだけ輝かしい成績を残していれば、賞金額も相当なものかもしれません。

そこで、高塚清一選手の生涯獲得賞金と年収について調査しました!

以下をご覧ください!

2023年 12,730,000円
2022年 12,620,000円
2021年 12,370,000円
2020年 11,910,000円
2019年 12,060,000円
2018年 11,200,000円
2017年 10,470,000円
2016年 11,960,000円
2015年 12,350,000円
2014年 14,030,000円
平均 10,907,300円

2013年以前のデータが無かったため、2014年以降のデータのみ記載しています。

データがある10年間の平均年収は、約1,000万円。

それを基に生涯獲得賞金を計算すると、6億3,000万円という金額です!

日本のサラリーマンの生涯年収は2億円と言われているため、かなり稼いでいるということが分かります。

高塚清一選手と高橋二郎選手がワンツーフィニッシュを果たす

2024年6月18日、津競艇場で行われた「マスターリーグ第3戦2R」。

このレースで、77歳の高塚清一選手と75歳の高橋二郎選手がワンツーフィニッシュを果たしました。

2人の年齢を合計すると、152歳。

まさに生ける伝説と呼べる2人が、快挙を成し遂げました。

ちなみに、そのレース動画がこちら。

このレースで勝利を果たした高塚清一選手は、最年長勝利記録を77歳3か月12日に更新しています!

高塚清一選手が引退!?気になる噂を確かめました

高塚清一選手を紹介する画像

競艇は水上の格闘技と言われるほど、激しい競技です。

そのため、高齢である高塚清一選手には引退の噂が囁かれています。

そこで、Boat Withがその真相を確かめるべく調査をしましたが、そのような噂は全く確認できませんでした。

2024年も2勝を上げており、衰えるところを知らない高塚清一選手。

しばらくは現役を続けるのでしょう。

まとめ

今回は、高塚清一選手の引退理由について紹介してきました。

最後におさらいをしておきましょう。

Point!
  • 高塚清一選手は父親の影響で競艇選手になる
  • 高塚清一選手はモンキーターンのパイオニア
  • 高塚清一選手に弟子はいない
  • 高塚清一選手と高橋二郎選手がワンツーフィニッシュを成し遂げた
  • 高塚清一選手の引退の噂はデマ

77歳になった今も現役を続ける高塚清一選手。

体力は衰えることを知らず、現在でも勝利を重ねています。

高塚清一選手が出走した際は、是非チェックしてみてください!